しあわせにゃんこ倉吉猫じゃらし

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保護猫たちのしあわせ便りをお届けします

\里親様決定/

ハートかんてんちゃんハート

 

 

2024年8月5日に

かんてんちゃんの正式譲渡が決定しましたキラキラ

 

ご報告が遅くなり申し訳ございません悲しい

 

〜かんてんちゃんが保護されてから譲渡までのお話〜

 

ある日、早朝から1本の電話が入りましたスマホ

 

かけてきたのは、スーパーに勤める従業員さん。

 

「出勤したら、
従業員出入り口に子猫が3匹、うろうろしていて…
すごく人慣れしてるんです。
もしかしたら、捨てられたのかも…」

 

 

朝7時


小さな体でじっとこちらを見ていた子猫たちニコ

 

箱もなく、ただ地面の上にいたという話からも、
“誰かに遺棄された可能性が高い”と感じました悲しい

 

でも、証拠がないと保健所は動いてくれないのが現実です。

 

そして、猫じゃらしも――
本当はもう、キャパオーバーでした。

 

それでも保護せざるを得なかったのは、
“捨てられた猫は、野良猫として生きていけない”からです不安

 

人に慣れた子たちは、自力でエサを探すこともできず、
外で生き延びるにはあまりにも無防備。

 

そのまま放っておけば、
事故や病気、飢えで命を落としてしまう可能性が高いのです。

 

だから、保護するしかない……


そう決めて、3匹を迎え入れました。

そのうちの1匹が、今回ご報告するかんてんちゃんですニコ

 

 

かんてんちゃんは、
捨てられたことも知らずに、
ただ人を信じて、すり寄ってくる子でしたあしあと

 

目が合うと、ちょこんと座ってじっと見つめてくる――


今でもそのときの姿を思い出すと、
胸の奥がきゅっとなるような想いがこみあげてきます悲しい

 

 

そんなかんてんちゃんに、
キジトラ好きの里親さんから「2匹目に」とお申し込みがありました乙女のトキメキ

 

トライアル(お見合い)当日、
かんてんちゃんと先住猫ちゃんは、
待ち合わせ場所で「はじめまして」のお見合いをしました。

お互い、クレートに入ったまま顔を合わせた瞬間――

先住ちゃんが、「シャーーッ!」と威嚇ムキー

その声に、里親さんも猫じゃらし代表もびっくりびっくり

というのも、
先住ちゃんは、これまで一度も「シャーッ」と鳴いたことがないくらい、
おだやかで、やさしい性格の子だったのです花

その反応に、
「大丈夫かな…」と少し不安もよぎりましたが――

 



時間をかけて少しずつ距離を縮め

かんてんちゃんを受け入れてくれましたラブスター

 

もう、外で寒さに震えることも、
誰かに捨てられることもない。

 

 

かんてんちゃんは今、
ちゃんと“うちの子”として、温かいおうちで幸せに暮らしています。

 

新しい名前は「ナラちゃん」です爆笑

 

ナラちゃんお幸せにハートのバルーン

 

 

里親さま、ナラちゃんを

よろしくお願いしますm(__)m

 

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猫じゃらしには、

ずっとのお家を待っている猫たちがたくさんいます。

 

ぜひ、公式ホームページやSNSにも

遊びにきてくださいね乙女のトキメキ

 

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