いぶきくん虹の橋へ🌈
気管低形成という病気で放棄された、ヨークシャテリアの赤ちゃんのいぶきくん。
レスキューした時から、苦しそうに息をしていましたが、昨日の夜から悪化しました。
立ち上がりながら、寄りかかるように軌道を確保しないと息ができなかったようです。
背伸びをしたり、かがんでみたり、楽になれる姿勢を自分なりに探していましたが、、。
どうにも息ができず、助けてあげることもできず、、。
店長が見守る中、私が帰宅するのを待ってくれたようです。
帰ってきて、いぶきー夜の桜を見ようと抱き上げ一緒に月を見上げました。
あまりの呼吸の辛さに、無理しなくていいんだよ。
最近亡くなった友人に、虹の橋へもうすぐ行くからよろしくねと声に出してお願いしました。
伊吹樹は、その瞬間大きく深呼吸をして、私と目が合いました。
腕の中で旅立ってくれました。
腕の中でまだ体温が温かいまま、、、
辛かったと思います。苦しかったね。
伊吹の体温が、シーツに伝わり温かいです。
いつだって小さな命は、人間にしか守れないのに、人間によって捨てられます。
もう苦しさから解放されたね。
ごめんね、いぶき。