最後に、プッチくんに会いに行ってきました。
いつもの可愛い寝顔がそこにはありました。
でもいつもと違うのは、この可愛い寝顔が目覚めて、
「おはよ。」と眠そうな目でこちらを覗いてくれる事は二度とないということです。
ひとりで逝かせてしまいました。
最期に一緒にいてあげられなくて、ごめんね。
「苦しいよ!プッチ大変だよ!助けて!」
と声をあげてくれたのが、昨日のお昼ごろのこと。
そこから至急病院へ搬送、そして入院。
最後まで、生きたい!という強い思いの伝わってくる子でした。
体調の良い時悪い時を繰り返していましたが、良い時は
一生懸命にごはんを食べる姿も見せてくれました。
小さいね、小さいねって思ってたけど、
こうやって過去の動画を見るとプッチもちゃんと大きくなってたんだね。
毎日一緒にいたから気づかなかったよ。
なのに、、
普通の子よりもひと周りもふた周りも小さく生まれてきてしまったこの子の体は、
食べたものを十分に自分の栄養として吸収することは難しかったようです。
この子のように、神様に元気な体をもらう事ができなかった小さな命が、儚く消えていくのを何度も何度も見てきました。
でも、
こんなの、
慣れるはずもありません。
未熟児だからって、
致命的な障害があるからって、
消えるのが当たり前の命なんて
ありませんよね。
この子は特に、行きたい!という思いが強かったように見えていて、だから余計に。。
当ブログの読者の皆さま、メッセージを下さった方々
皆さまが、短い間でもこの子が生きていたという証明です。
本当にありがとうございます。
つきっきりの給餌が必要な時には、299cafeへ連れて行った時もありました。
プッチくんに会って声を掛けて下さったお客さま
ありがとうございました。
短く儚くも、小さな目や耳や鼻で、手で感じたもの全てが
この子の小さく勇敢な冒険のひと幕に、思い出に
確かに刻まれているはずです。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
プッチ、最期まで本当によく頑張ってくれて
ありがとう。
ゆっくり休んでね。