皆様チロルちゃんを、本日送り出しました。

小さな小さな体は、お花に囲まれて安らかな顔をしていました。

人間が何かもわからないぐらい純粋で、愛されるために産まれてきました。

ダンボールに入れられて、放棄された天使。

どちらがぬいぐるみかわかりませんでした。
一瞬で、チロルちゃんに私は恋をしました。
しっぽにある、少しだけある白い毛がとても可愛かった、、。どんな風に育つのか、どんな声で私を呼んでくれるのか。

どんな注文にも、こたえて、抱きしめてあげたかった小さな天使。

どの子も、生きています。

こんなに小さくても両手を広げて私を抱きしめてくれました。

🌸皆様あたたかい、コメント有り難うございました。

皆様のお言葉に、何度も泣いてしまいました。

長くレスキューを続けていると、死に慣れすぎてしまい、初めの頃に比べると大泣きしないようになりました。

私は、こんな心の冷たいボランティアになったのかと優しい新人さんボランティアさんが犬の死に立ち会う時の涙を見るといつも反省していました。

悲しい気持ちに、その子の、出会いや一緒に過ごした思い出をリンクさせてしまったら、感情が大暴れして涙が止まらなくなるでしょう、、。

葬儀やら運転、昼の仕事まで、やり切ることができないから感情に蓋をして気持ちをごまかす癖がつきました。

向き合ってしまったら泣き崩れてしまう。

どの子も、別れはこんなにつらいものですね、

犬は、愛を持って生まれて私達に寄り添ってくれます。

だから、酷いことをしないでほしいですね、、。

犬は人間を許すことができます。

餌をあげなくても、虐待しても、尻尾をふって抱きしめさせてくれます。










悲しいですね。