この親子達は、年末保健所に相談のあった案件で
緊急性を感じワンズライフ湘南様に
レスキューのお願いをいたしました
迅速に対応していただいた団体様には
感謝しかありません
本当にありがとうございました
保護当日
既にママのイタグレ、パパのペキニーズ、
子犬のメス2頭はトライアルにいっており、
お見合い予定の子犬のオス3頭に会ってきました
めちゃくちゃ可愛い～
お預かりの方が書いてらっしゃる通り
とってもお利口さんたちで
トイレもしっかり覚えているそうです
知育玩具でご飯をあげて
エネルギーの発散中のダン君
甘噛みや足追いもしなかったので
歯を当てずに手からフードを食べる
抱っこ、全身を触る、おいでの練習
室内でハーネスとリードを装着しリードに慣らし
この時期に一番大切な社会化をする為お外へ
短時間だったので全頭は出来ませんでしたが
人間の社会で生きていく犬にとって
社会化は必要不可欠
生後２～３ヶ月のころは比較的早く慣れてくれます
好奇心と警戒心が逆転してくる生後４～５ヶ月までに
いかに色んな人、環境や物、音、犬に慣らすかが
人間社会でストレスなく過ごすカギとなります
先ずは抱っこでお外に出てみて
色んな人や物を観察
震えが落ち着いた頃に
地面に下して探検開始
フィリップ君
甘えん坊で、探究心も旺盛
最初だけビビりましたが
その後は匂い嗅ぎをしたり
シーチングやマンホールも怖がることなく
最後はテンポ良く歩くまで出来ました
楽しそうに呼び込みながら練習練習
ちょっぴり怖がりさんなゴルゴ君
歩くことは出来ませんでしたが
食べる事は出来たので
回を重ねればきっと大丈夫なるはず
「僕無理でしゅ」とでも言ってるようですね
途中、自転車に乗った年配の女性
杖をついて歩いてらした男性
お庭仕事で帽子にゴム手袋をした女性
そして小学生の男の子に遭遇
社会化中だと説明して
フードをあげたり撫でてもらったり
お手伝いをしていただきました
皆様快く引き受けて下さり感謝
子犬を飼い始めたら
エネルギーの発散を兼ねて
とにかくお外に連れ出して
社会化の機会を作ってあげて下さい
ワクチンが済んでなければ抱っこでもOK
既に月齢が進んでる
警戒心が強い犬
怖がりな犬はより慎重に
先ずは物が食べられる余裕はあるか
無理そうなら、距離を離す
静かな場所や時間を選ぶ等の工夫して
焦らず続けてあげることが大切です
人間社会で生きていかなければならない
可愛いあなたの家族である愛犬の為
忙しくても手間暇をかけてあげて下さいね
みんな幸せになってね
７頭はワンズライフ湘南の保護犬です
保護が続いているワンズライフ湘南様への
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