あまる氏は、生み出せる人。


生み出せる人と生み出せない人は、同じ芸術者でも頭と体と心の回路がまるっきり違うと思います。


外から見ると、並列に並んでるかもしれない。アナウンスの上手い方がすごいと思われるかもしれない。でも中から見ると、まるっきり作り方が違う。歴然と違います。そして、生み出せる人は本当に少ないです。


関係者の方々に。具体的にお願いします。

生み出せる人には、予算を、ギャラを、制作費を二倍、三倍にしてください。生み出せない人と歴然と差をつけてください。


生み出せる人は、心の中で思考実験を重ね、とんでもないところまで実験し、実際にやって見て、アホみたいな失敗して、何公演か分予算的に失敗して、一つの作品を生み出します。


生み出せない人は、イメージを形にしてゆきます。それは一見芸術活動です。それは、過去の自分と、海外や過去の形になっているものから来るイメージです。本人はほとんど気づいていません。


関係者への切実な願いになってきました。だからもう少し具体的にします。


例えば、加藤まさをという題材で作品を作るというプロジェクトがあるとして、そこに予算をつけるとします。


みなさんは聴きます。どんな作品になりますか?

と。

そこで芸術家は色々なことを言います。


そしたらそれを更に問い詰めて見てください。


本当にそうですか?と。


そこで、構想がきちんと語られるようなら、


予算を減らしてください!


それはその時点で生み出されない作品です。


実は、何もできてないです、こう言われたら更に根ほり葉ほり聞いて、


予算を上乗せすることを考えてください


あまる氏と作った劇場公演は間違いなく後者のほうでした。生きた芸術でした。もちろん、ベストではないけど、数々の死んだ芸術とは歴然と違う、生きた芸術。


切実過ぎてダラダラ書いてしまいそうなので、このくらいにします。


感動できる作品に関わらせていただき、幸せだと思いました。





あそviva!劇場12/14(金)、15(土)の公演案内。

Team劇街ジャンクション

【平らなまま熟成】


平成の世は

これまでグレー(曖昧)だったことが黒になり、

ダメなものはダメとなり、規制は増すばかり

それと平行し とある情緒がクローズアップされていった。それは何か。なぜ今か。そのルーツは。

明治・大正・昭和を生きた実在の人物を

ディフォルメしてお送りする

ちょっと可笑しくて奇妙なノンバーバルパフォーマンスです。

物語を彩る生音楽にもご注目…ご注聴ください。【上演時間 約60分】


作  あまる

演出・出演  あまる 原大介


2018年

12月14日(金)20時 開演

12月15日(土)19時 開演

※開場は開演30分前を予定


料金

予約2000円 (当日2500円)

高校生・大学生  1000円

中学生以下無料   ※保護者同伴のこと