。今日は今日で、ガラッと違うメンバーがずらりと並ぶ。
フェンスを張るためのポールには、見せておく犬が繋留され、大人しく且つ羊をきちんと見させる。
見ているだけで、学習が進む犬がいることは言うまでもないのですが、最初は繋留されている意味さえ分からない犬もいます。何度か続けると、次第に状況が掴めますので、構わず繫ぎ止めます。
練習は人だけではなく、犬にも見せてあげるべきです。本番の極端な興奮も抑えられ、一石二鳥なのですから。ただし、なるべく良い練習風景を
真剣にやると、人もかなりの体力を消費します。最初のうちはコマンドで制することはしないので、人は、犬の動きを上回る体力が必要な上、気力十分で犬の挑戦に身を翻しながら、ポジションで犬に理解させる事に気を使います。実はハードなんですよ(笑。
正直いうと、身体も思考もへとへとになって来ると、犬の動きに呑み込まれてしまい、負けることがしばしばあります。ですので、
限界を超える前に、サッと終わらせることがカギとなります
。私の今の練習時間は5~6分といったところでしょうか?最近のfoggyの体力は、少しスタミナ切れが早いのが難点です。そんな時は決まって、JOEのしてやったり的な態度が出て、突っ込ませてしまうことが有るので、練習時間は徐々に伸ばしていくつもりです。
通常は、安定した練習が10分も継続すれば、上出来だと思います。しかし、同じパーツ練習は時としてモチベーションダウンに繋がるので、犬の表情を見ながら、早めに切り上げたり、他のパーツ練習に移るのも良い手段だと思います。
これだけ書くと、自主練共々、スムーズだと思いますが如何でしょうか?
えっ?パーツ練習って知らない?簡単に言うと
outrun/fetch/stop/flanks/driving/shedding/holding(penning)
のこと。これらをマスターして初めて、sheepdog trialの上級コースに参加出来るのです。
どれもこれも、日々の牧場仕事として実際にやっていることだから、牧場の実働犬達には自然と身に付いている動作も多いのだけれど。。。
しかし基本、人が教えてあげるもの。
トップに立てる犬は血統プラス育ち、そして良い訓練の積み重ねの結果にほかならない。イギリスでは、週末トライアルに参加するような牧場主達は、平日暇な時間を見つけては、犬とトレーニングを重ねている。そして週末にはあらゆる地域で開催している牧場で大会に挑んでいる。実にリアルな話しだと思う
。日本にもそんな光景を夢見てしまうけれど、そのうち夢はきっと実現するよ、少しづつ。
もしかしたら近い将来にね。そう願いたい。
信じる?
信じない?
信じたくない?
牧羊犬を愛してやまないのなら、
みんなで
手を繋ぐこと
みんなで
世に広めること
楽しく仲良く
やっていこうよ
