僕はすでに病理検査でG2の淡明細胞がんと診断されていますが、今日は良性の可能性について書きたいと思います。

 

海外のデータですが、「Metastatic potential of a renal mass according to original tumour size at presentation」(2011)には、

手術前に転移がない方について、良性の割合が以下のように示されています(Table 3)。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1464-410X.2011.10184.x

  • 1cm未満    50.0%
  • 1cmから2cm    22.2%
  • 2cmから3cm    18.8%
  • 3cmから4cm    18.5%
  • 4cmから5cm    12.3%
  • 5cmから6cm    13.3%
  • 6cmから7cm    7.9%
  • 7cm以上 8.5%

4cm未満はかなりの割合で良性ですね。

 

さて、この論文ですが、以前の記事「気になること(生存率とか)」の「2.再発(転移)率」の元論文です。

術後3年以内の非再発率は以下の通りです(Table 4)。

  • 1未満 100%
  • 1cmから2cm 100%
  • 2cmから3cm 98.8%
  • 3cmから4cm 98.2%
  • 4cmから5cm 93.4%
  • 5cmから6cm 87.1%
  • 6cmから7cm 83.5%
  • 7cm以上 67.3%

あれ?

僕が引用として使用した「ここ」の7cm以上のデータ間違っていませんか??

7cm以上の術後3年以内の再発率は、43.7%ではなく「32.7%」ですから!!

 

間違いがありましたらご連絡ください。m(_ _)m