pithos | にゃんす!アレクサンドロス大王の東方遠征記

にゃんす!アレクサンドロス大王の東方遠征記

神話にあこがれ、ひたすら夢の実現のために

勇敢に最果てをめざす。





(ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「パンドラ」)











「pithos」(ピトス)











意味はパンドラの箱。










ヨーロピアンサークルのフリペの題名でつ。













パンドラはゼウスがもたらしたこの世界はじめての女性です。








わたしたちはみなパンドラの子孫。










人間に火を与えたプロメテウスを懲らしめるためにゼウスはパンドラ(贈り物)を与えます・・・








パンドラは好奇心をゼウスから与えられてこの世にやってきたので








ゼウスに絶対あけちゃだめって言われた箱のことが気になる気になる。











奇を好む心って活動の活力になったり、たまにアダとなったり。








パンドラは好奇心を抑えきれず箱を開けてしまいます。







箱の中からは疫病、悲嘆、欠乏、犯罪、などなどが箱の中から飛び出してきてしまったのだ。









パンドラはあわてて箱を閉めると、箱の中にはひとつあるものが残って・・・・












箱の底には「絶望」が残りました。










人間はどんな不幸なことに見舞われても決して「絶望」することなく、




未来に希望を持てる力を備えてるというわけ。











パンドラの血が流れてるから奇を好む心がパワーのもとで、











たまにうまくいかんことが重なったりで「今」に落ち込んだりもするけど










「未来」っていう希望は常に付いててくれる~

















自分に言い聞かせてみたりして~