セパハンで長距離乗ると、腕に体重かかって手首が痛くなってきます。やはりちゃんとニーグリップしなければいけませんね。

ということで今回もニーグリップパッドを貼り付けることにしました。

 

ただ、膝が挟む位置を確認すると足が短いせいかタンクにはまったく当たっていません。

その下のカウルが細くなっている部分とざらざらした黒のABS樹脂の部分に当たっています。

ざらざらした部分は多分パッドがうまく粘着できないでしょうからカウルの部分に貼ることにしました。

 

 

 
 

 

 

お値段手頃。発注後すぐに送られてきました。

 

開封して驚きました。

な、なんだ、このブランド名は!!??

 

 

まさかの反社メーカー? シノギの手助けをしてしまったのか?

それとも日本語っぽい名前にしたら売れると思った安易なメーカーがジョークと知らずに付けてしまったのか?

なんだか、女性器の名称をひらがな書きされたピンクのTシャツを着た訪日外国人がそれと知らずに浅草を歩いていた件を思い出しました。

 

型合わせ、切り取り貼り付けは簡単でした。

 

 

このパッドはパッド本体と粘着部が別々になっており、粘着部がなくても軽くひっつくのでこのようにして切り取る部分を確認することが出来ます。細いマジックで印を付けます。もしこれが普通のパッドみたいに最初から粘着面が片面くっついていたら接着面に不透明な紙が貼られてますから下が透けて見えません。

 

 

 

カッターでカウルの線に沿って切って、粘着部を貼り付けて切ってからカウルに貼り付けます。

やったことがある方はおわかりと思いますが、プルンプルンした物を綺麗に切るのは相当難しいです。

 

かっこいいかどうか気になる部分ですが、長距離やワインディングで得る快適さを優先しました。

 

デザイン的には黒がいいですね。但し透明でなくなるので加工が難しくなります。まぁ採寸をきちんとすればいいのですが。

 

ところでNinja400の時に貼ったパッドのようなおねぇちゃんの匂いは今回しませんでした。残念。

開封したときに真っ先に匂いを嗅ぐなんて完全な変態やな。