西日本ハムフェアで無駄遣いはやめようと思っていたのですが、つい長さ5.3mのロッドアンテナを2本買ってしまいました。
買った時は移動用に14, 18, 21MHzのダイポールでも作ろうかと思いましたが、以下の記事を見て、デルタループを作ろうと考えました。
大変わかりやすく、参考にさせて頂きました。有難うございました。
先ずは、4:1バランの製作から
200Ωの抵抗を端子に接続してアンテナアナライザーでSWRを測定すると1.10でした。まぁOKです。
さて、アンテナ本体ですが、ちょうどバイクキャンプ旅で使っていた樹脂のまな板があるので、それを使用しました。
最初、写真の太いスピーカーコードを両ロッドアンテナをつなぐエレメントに使用していましたが、重すぎてロッドアンテナが耐えられず、アンテナが上がりませんでした。
しょうがないのでφ0.8のステンレス線をエレメントにしました。
今度はなんとか上りました。
SWRは1.4 まぁ、こんなもんですかね
使用感は・・・その時はコンディション最悪でこのアンテナはいいのか悪いのか全然わかりません、すみません。
そのうち・・・レポートします。
PS:その後追記
なかなかいいです! LWやダイポールに比べるとノイズが少なく、信号が浮かび上がります。
FT8ではEU、W、南米も、SSBでもG,FなどとQSOしました。
特に移動運用では設置も簡単だし、お勧めできます。
更に追記
寸法関係を書いていませんでした。
左右のホイップの長さ 5.18m
天の長辺の長さ 7.32m
全周の長さの和 17.68m
MMANAでシミュレーションしました
利得は7.74dBi SWRは18.10MHzで1.02でした。
またまた追記
タワーを建てたので新たに固定用18MHzフルサイズデルタループ上げました。
記事はここです。