半年前にえらく苦労してTYT社のDMR機 MD-9600をなんとかJARD保証認定取って無事に総通の送信機増設審査に通りました。 430MHzは40W, 144MHzは50Wなので、大きさ含めてモービル運用に重宝してます。おかげで大分市内から北九州市小倉南区の間で両子山のデジピータがアクセスできるようになりました。

 

 

 さて以前からopenGD77の存在は知っていたのですが、コールサイン表示など便利であるものの、ファームウェアをいじるのが怖くて手を付けていませんでした。

ところがイタリアのお父さんが詳しく解説した動画があがっていたのを見つけたので今回意を決してやってみました。

以下、自分用の備忘録として記録を上げておきます。

 

openGD77をダウンロードしておきます。(CPSも)

 

 

 

 

1.まず、メーカー純正のCPSを立ち上げます。

  CTRL+Tと打って、以下のテストデータを表示させます。

 

 
 

  赤い矢印のSave test detaをクリックして名前をつけて保存します。

  また、チャンネルとかZONEなどのデータも念の為に保存します。
 
 
 
 
 
2.本体をファームウェア読み込み状態にします。
   本体ONのまま12V電源ごと落とします。
   本体のオレンジの丸ボタンとP1ボタンを押したまま12V電源をONにします。
   ファームウェア読み込み状態になると液晶画面が何も表示しないまま点滅します。
 
 
 
 
 
 
3.openGD77のCPSを立ち上げます。
  無線タイプをプルダウンしてMD-9600を選択します。
 
 
 

 

 
    ExtrasをプルダウンしてFirmware loaderを選択します。
    まず、機種を確定するためにメーカーのドナーファイルを読み込みます
    赤矢印をクリック
 
 
 
    以下のファイルを選択します。
    MD9600-CSV(2571V5)-V26-45.bin(数字が多少ちがうかも)
 

 
 
    次にいよいよファームウェアを読み込みます
 
 

 
 
   MD-9600plusであればV5を、以前の機種であればV1〜V4を選びます。
   間違ったバージョンでもこの時点では壊れることもなく動かないだけです。
 

 
 

   数分するとコンプリートが出ます。

 

 
 
 
   コンプリートするとFMのスケルチがあいたザーという音が出ます。
 
   次にフラッシュのバックアップを取ります。
   ExtraからプルダウンでOpenGD77 Supportを選択します。
 
 
 
 

 

 

     名前をつけて保存します。

 

 

 

    次にレジスタのバックアップを取ります。
 

 
 
 
  名前をつけて保存します。
 
  これで一連のファームウェアインスツールとバックアップは終了です。
  12Vの電源を一旦落とし、再度ONして立ち上げます。
 
4.セッティング
 
  基本的にCPSから入力します。
  Radio optionでアナログのスケルチの深さを変えられますが、イタリア父さんのように15にすると環境によってはスケルチ開きっぱなしになるようです。調整してみて下さい。
他の機種などでファイルを作ってあると、そのまま引き継げます。
 
因みに私のバージョンはこんな感じ
 
 
 
参考までに
 
 イタリアの父さん
 
 
取説はこちら。googleなどで翻訳して下さい。
 

 

 
 
悪だくみの匂いがプンプンしますなーww
 
 
PS  ところで札幌無線機さんがJARD 保証機を販売されていますが、久しぶりにHPを見ますと、JA対応ソフトを個別に販売されていました。私の対応はハードによるものですが、こちらはソフトでなんとかなるものなんですね。
改めて札幌無線機さんのガッツには敬服致します。
しかしこのソフトを入れてJA規格に合致しても、もしかしてopenGD77にしてしまうと元の木阿弥にならないか心配です。
気になる方は札幌無線機さんにお問い合わせされるといいと思います。