突然行方不明になった子供を追え! という  放送を観て、思い出したこと アセアセあせる


あの時 僕は、父の転勤で 社宅へ 引っ越したばかり。まだ  近所に友達も いなかった。


ある日、母が 外で遊んでいる子達に
「一緒に遊んでくれる?」声をかけたんです

「うん、いいよー」イヒニコほっこり

僕は  その子達に連れられて、全く知らない道を歩き、初めて見る公園で遊んで、その後も あちこち 移動しながら 遊びました。


夕方の鐘がなって、みんなが バイバイバイバイって帰っていったけど、僕は 自分がどこにいるのか サッパリ 分からなかった。


でも、泣いたら恥ずかしいって気持ちがあって、必死に我慢しながら  さっき通ったような気がする道を 行ったり来たり。


薄暗くなり 歩き回るのが  急に怖くなって、なぜか ベランダの下に入って隠れてしまったんです。



帰らない事を心配した母が 探しまわって 見つけてくれましたが、僕が いたのは 社宅の敷地内だったんです アセアセ


あちこち周って、遠くへ行ったつもりが 近くにいたんですよね。



母の顔を見た瞬間、わぁっと泣いて
尻を叩かれた瞬間、盛大にオシッコを漏らし
それを社宅の子に見られてしまい…

翌日から 僕は《お漏らし》という あだ名になったのでした えーん