企業の青田買い関連のニュースを見ていて感じた。

結局企業やお役所が欲しいのは「優秀な歯車」なんだと。
規則に従って回り続けるうちに削られてベアリングに変わりながら上に上がっていく頃にはすっかり小さく丸くなる。
そうして部品に組み込まれながら大きくなっていく。

なるほど社会とはそういうものか…………。
ならば既に歯車でもベアリングでもない私では社会に溶け込めないわけだ。
だったら私は何者なのだろう?
なるほどこれの間違った答えが宗教か。