地震があってから2日後(昨日)見た映像の中に高台に逃げられた方達が
津波が押し寄せてくるまさにその時を見ていた場面があった。
その中に「ギャー
」と叫び声をあげて泣いていた女の子がいた。
ついさっきまで笑い合って過ごしていた家
産まれてからの思い出がぎっしり詰まった暖かい家。
それが一瞬にして濁流に飲み込まれていく姿を見て
泣き叫ぶ以外なにができたか…
あの子は一生このシーンが脳裏に焼きついて離れないだろう。
そう思うとかわいそうで仕方ない
その体験は何かあるごとにPTSD(心的外傷後ストレス障害)や
パニック障害となって現れるかもしれない。
そして。
私がそのシーンを忘れられないくらいだから、
同じように
を見ている小さな子どもたちはもっと何かを感じている。
友達の4歳になる男の子は津波を見て
「ボクのおうちはだいじょうぶ
?」と聞くそうだ。
もうすぐ5歳になる甥っ子も夜中にうなされたり、
ママ・パパの傍を片時も離れないそう。
は大事な情報源なのでつい付けっぱなしにしてしまうだろうけど、
何度も繰り返される悲惨な光景は知らないうちに能にインプットされてしまってます
これは子供だけじゃないですよ
「酷い目に遭っている人がいるのに、
自分は助けられずいつも通り過ごしていていいのかと思う」
「被災の映像を見ると胸が締め付けられて
画面から目を反らせずその場を離れられない」
「緊急災害
の音を聞くと息ができなくなり立ちすくんでしまう」
などなど
そんな状態になっていたら要注意
心の病になりかかっていますよ
お子さんが居るご家庭は、できるだけテレビは消し
ビデオを使用したり、公園に出掛けたりして暖かい雰囲気を作ってあげて下さい。
そしてスキンシップをたくさん取ってあげて
お母さん、お父さんの不安は確実に子供に伝わります
「怖いね」「かわいそうだね」などの発言は控えて下さい。
“ご自身も思い当たる”という方は
から離れて趣味や美味しい物を食べに行くなど
できるだけ日常と変わらず過ごして下さい。
そしていろいろな人とコミュニケーションを取るようにして下さい
それは決して『不謹慎』ではなく、自分の心の健康のために必要なこと
被災地に居ない私達は、その地でやるべきことがある。
お子さんがいらっしゃる方は守らなければならない。
そのために身体はもちろん、『心』も元気でいないとならないんです
被災地の方々の心のケアも早急にできるよう願っています


