昨日、はじめての心療内科。

問診票を記入し、少し待った後に別室でカウンセラーとの会話。あんまりハッキリとは伝えられない事情もあるが、真相をどうにかこうにかしてオブラートに伝える。
再び訪れる僅かな待機時間の後にいざ診察。

微笑み方があまりにも不気味な医師から
「大変でしたね」「いい漢方があります」
「あとこれも飲んでください、睡眠がよくなります」「これで診察は終わりです」

気持ちとしてはイスから転げ落ちそうになった。掘り下げたて色々聞いたりしないのかなと。はじめはあっけにとられてしまったが、あまりにもコントじみて笑ってしまった。

「やられたーーーーー」と心の中。
んでもって診断は不安神経症。1ヶ月の休養、あとは投薬。

ダブルワークをしている身で、深夜帯に帰宅したら8時~9時から朝の仕事。睡眠薬を飲めば起きられる気がしなくて不安。

そして肝心な診断書。
とりあえず自分がどのような状態なのか知るには役立つが、もう片方の職場の上司に伝えるのがあまりにも難儀だ。
休養期間をとれば仕事に追われてしまう。
バタバタで大変な時期。仕事に結果が残せていないとはいえ、自分がいなければ上司の負担がとんでもないことに。店舗での催し物を色々考えなければいけない役職なもので、常に未来の為に動かなければならないので支障がでかい。
動きを止めてしまうということは、後の自分が苦しむことになる。
といっても、このような状況下で楽しい日のことを考えるということからかけ離れてしまっているので考えてものだ。

さてどうする。
苦しみながら目処を決め、残された能力を駆使して粘るか休みをもらうか。
人のことを考えてしまえばキリがない。
けど、頭に浮かぶのは人の負担や事情など自分のことは置き去り。

毎度この繰り返し。
壊れては強くなり、強くなってはまた壊れ。
破滅願望など一切持ち合わせていないのに自身が滅んでいく様は何事だろう。

人に生かされては人を前に倒れ、それでも人のことばかり。完全に他人軸の人生を歩む。

身勝手な人たちの言動・行動を前に色々と苦しむことがあった。だから自分はそれをしないように。

同じことばかりを書いている気がするけど、念頭に置きすぎたが故に無意識でもそうするようになった気がする。

性格面での優しさとはまた違う。
単純に困った人なんだと自分は。

職場が好き、対人関係はそんなに悪くない。
タイミングの悪い事情の数々、のし掛かる重圧。

相変わらずです私は。