ふぅ~~

きょうも深呼吸~~

 

どんな自分にも

はなまるを♡

 

潜在意識・覚醒セラピスト

ふくまる やすのです。

 

 

  幼少期のひな型で生きる

 

娘が、幼稚園の頃

お友達から

おかしをもらって

 

 

何も言わず

パクッと食べた時

 

 

イラッとしたことが

ありました。

 

 

お礼を言わない娘に

「ほら、ありがとうは?」

「ありがとうっていいなさいよ」

 

と後ろから

ツンツンする。

 

 

どうして

イライラ、ツンツン

してしまうのか?

 

 

セルフセッション

してみると・・・・

 

 

幼少期の家庭環境から

【お礼は、すぐにちゃんと

伝えるべき】という

 

 

ひな型が

みつかりました。

 

 

ものをもらったときは

必ずお礼を言うのが

当然だ!

 

 

絶対これがいい!

当たり前だ!

これがベストなんだ!

 

 

と小さなわたしは

思い込み

そこから、ずっと

 

 

そのひな型で

生きてきたのでした。

 

 

大人になってからも・・・

 

してもらって

すぐにお礼が

いえる人は〇

いえない人は✖と

 

 

にらみをきかせ

相手をジャッジしてしまう

癖を持つようになっていました。

 

 

でも、

よ~く考えると

 

 

お礼は、すぐにちゃんと

言わなければならない

という法律はない。

 

 

言葉はなくても

心で感謝している

かもしれないし

 

 

言いたくても

恥ずかしくて

言えないのかも

しれないし

 

 

目と目で

通じ合っているのかも

しれないし。

 

 

たとえ、すぐに

言わなくても

次回でもいいわけで。

 

 

そもそも、お相手は

お礼がほしくて

やっているわけでも

なかったりする。

 

 

このような時は

 

ちゃんとお礼をいうべき

という自分の思い込み(固定観念)

がないか?

 

 

もしくは

お礼はすぐに言ったほうがよい

という社会の思い込み(既成概念)

にあわせようとしてないか?

 

 

自分と向き合う

よいチャンス

だったりします。

 

 

子育て中に

自分と向き合う時間なんて

全くないけれど・・・・

 

 

急がば回れ

 

 

遠回りのようで、実は

楽しい子育てへの

近道だったりします。

 

 

今となっっては

わが子含め

えらそうに

 

 

ジャッジしてきた方々に

あやまりたいです。

 

 

後ろからツンツンしてた

自分、反省。とほほです。

 

  マイルールに気づくチャンス

 

でもね、ここで

反省で終わりでは

ないです。

 

 

「あッ、わたしは

人に感謝することを大切に

しているから、わが子にも

同等のものを求めてしまうんだな」

(そんな自分も、ゆるす)

 

 

 

「自分とわが子は違うって

頭ではわかっているけど

つい強制してしまうんだな」

(そんな自分も、ゆるす)

 

 

 

「わたしは感謝することを

がんばっているから、ひとにも

感謝してほしいのかも」

(そんな自分も、ゆるす)

 

 

ってマイルールに気づくことが

できてラッキーなんです。

 

 

気づくことができたら・・・

 

 

「今まで、それが最良と思って

がんばってきたんだよね~

よしよし」って

 

 

たっぷり、たっぷり

自分を労ってあげる。

 

 

とことん自分に寄り添い

共感し、そのような自分も

受入れ、ゆるすことで

 

 

ぎゅっとしていた自分が

ふわっとゆるむ瞬間が

あります。

 

 

すると、だんだん

気持ちに

ゆとりができ

 

 

お礼をすぐに言わない

わが子をみても

見守り待つことが

できるようになってきました。

 

 

絶対にこれがいいと

物事の一面しか

見れていなかったけれど

 

 

多面的にものごとを

捉えられるように

なってきました。

 

 

お礼をすぐに言うことは

とてもすばらしいことです。

 

 

でも、それだけではない。

言わなくても通じてることもあるし

言えない時もある

そもそも必要ない時だってある

 

 

これからも

視野を広く柔軟に

物事を捉える練習を

 

あなたと一緒に

積み重ねていきたいです

 

 

 

 

あなたは

イラっとした時

自分の中に

どんなマイルールが

眠っているのでしょうね。

 

 

ご一緒に見つける

ことができると

うれしいです。

 

 

 

がんばり屋ママの可能性は無限大。

繊細ママがパワースポットになる。