遅ればせながら「窮鼠はチーズの夢を見る」を観に行ってきました。

以下、徒然なるままに、感想です。
感想をとりあえず吐き出したいだけの文章なので

ブロ友さんスルーで結構です!

 

ほんと、知り合いの皆さんそっと戻ってくださあい!(しつこい)

 

セリフとかは記憶が曖昧なので、違うところも多々あると思います。

話も前後してる可能性大。

そして私の文章力の浅さよ。。

 

一緒に見る予定のトト吉遅刻のため、10分過ぎからのスタート・・・・


大倉くん演じる恭一は女にすぐ流されるモテ男。
そんな恭一の奥さんに浮気調査を依頼されたのが成田凌くん演じる今ヶ瀬。
彼らは大学のサークルの先輩後輩。

突然恭一の会社に現れた今ヶ瀬。

浮気調査の報告の封筒を持参し、調査対象者が先輩だったので、びっくりしました、と


今ヶ瀬は恭一の浮気を妻に報告しない代わりに、キスを要求する。

 

ホテルの部屋でキスをされる恭一。全身こわばって、本当に無理!!男キモ!!!

って感じなのが本当にリアルに伝わります・・・。

 

ざっくりこんな始まりです。

今ヶ瀬は奥さんに偽の報告をしますが、結局離婚する恭一。

一人暮らしを始めた恭一の部屋にいつの間にやら転がり込んでる今ヶ瀬。

 

大体、そこで受け入れている時点でどうなんですかっていうとこなんですが

拒絶しながらも徐々に今ヶ瀬を受け入れていく恭一

同時に、また学生時代の気の強い彼女やら、別れたはずの浮気相手やら

清純でかわいい会社の部下なんかに次々と流されるように付き合うんですね。

そのたびに傷つく今ヶ瀬・・・・くうぅ

 

今ヶ瀬がふらっと出て行ったりすると気になる恭一。

いなくなる今ヶ瀬もうまいけど

ふらっと出ていく今ヶ瀬に「早く帰れよ」って言ったり!!ばかか!!

 

えーんひどい男すぎる。

 

ソファに座っていて、自然と今ヶ瀬の髪をなでる恭一がね・・・

これ、今ヶ瀬、死ぬほどうれしかっただろうなって・・・きゅんとして。

(TharntypeでTypeがTharnの髪を撫でるシーンを思い出してしまった・・)

 

誕生日に誕生日年のワインを今ヶ瀬にプレゼントしたり・・

もったいないから「飲まない!」っていう今ヶ瀬に

「来年も買ってやるから飲もうぜ」ってさらっと言ったり

この時の今ヶ瀬の顔が・・!!!!もううれしさで涙ぐんでて

今までの苦労がすべて報われたような幸せそうな顔で!!!くうぅぅ

 

あとねえ、「大学のころ、先輩のたばこになりたかった。あなたの指にはさまれていたかった」

っていう今ヶ瀬に

「お前は・・ばかだねえ」

っていって頬をなでる恭一

(はぁぁぁ・・・恭一のセリフで一番でした)

 

だから!お前!それが!!愛だろう!!!

 

他の女の子とあってくるときに「仕事」って嘘ついたりする恭一

そんなことするから今ヶ瀬だってつらくなるんだろうよお

 

 

ソファーで小さくなる今ヶ瀬が

「俺と寝てください。断られたら二度と触らない」

 

っていう今ヶ瀬の頼みに身体を許す恭一よおぉぉ

 

部下の彼女と恭一の距離が縮まっていくと同時に、ぎくしゃくする二人の関係。

今ヶ瀬がもうダメだっていうと

「お前がそういうならダメなんだよ。もう終わりにしよう」

ってそんな言い方!そういうとこだよ!恭一よーーーー!!

 

 

一度出て行った今ヶ瀬が忘れられないくせに

下手な尾行する今ヶ瀬をみつけて、

「そばにおいてください」って涙ながらに言うめっちゃかわいいかわいい今ヶ瀬に

 

「お前なんていらない」

 

って言っておきながら・・これで、今ヶ瀬の為にきっぱり言ったのかなと思いきや・・

 

別の日、婚約者の彼女がごはんを作りに来て。

彼女はシンクの下に、灰皿とたばことピンクのジッポを見つけて泊まらずに帰る。

彼女を送ってきたと思いきや、

近くの車で待っていた今ヶ瀬をすぐよびにいき「今日(彼女が)泊まらないって」

ってなんだかウキウキ呼びに行ってさ

そこからの愛のある熱烈なベッドシーンでさ・・・なんなの、もう。

(これが初めてじゃないだろ!!もう何度もしてんだろ!!っていう・・)

お前はなんなんだー!!!

 

そのあとに「彼女と明日別れる」

今ヶ瀬に「一緒に暮らそう」って言いきった。(えっ!)

 

つぎの朝、起きると今ヶ瀬はいなくなってる。

以前はこれだけは置いておいてといってた灰皿を、ごみ箱に捨てて。

 

そのあと、今ヶ瀬はいなくなっても結局、婚約者と別れるんです。

(ここのシーンの喫茶店がとてもよかった・・。)

 

最後の恭一のシーン。

 

彼はようやく流されることをやめたのだね。

 

頭でわかっていても好きな気持ちってどうにもできない。

登場人物たちの人間臭さが愛おしかったです。

つらいし、苦しいしせつないし

画面はきれいで最高でした。

 


まずは、成田凌くんが
口元が、髪型が、目線が、口調が、身体が、コート姿が、最高か!?

元々、好きな役者さんなんですが、特に彼の口元はもう最高オブ最高に好みなんですが

今回、それに加えて髪型もよくて。

服を着ていると細すぎるような彼ですが、脱ぐとしっかりしまっている

きれいな身体をされてて。

手を合わせるレベルでありがたかたです・・・!!!(カタコト)

 

 

映画のあと、トトロちゃんとランチしたんですけど、ずっとずっと

映画の話をしておった私たち。

 

そして、意外にトトちゃんも受け入れていて楽しかった。

 

そのあとは、ぶらぶらお買い物して。

なんだか非常に充実した一日となりました。

 

窮鼠、見に行ってよかった・・・・。

なんなら、また見に行きたいくらいです。