こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

7月に入り、蒸し暑い日が続いていますね。

 

暦では、二十四節気では「夏至(げし)」、七十二候では「半夏生(はんげしょうず)」となっていますね。

 

この「半夏(はんげ)」とは、どのようなものかと調べてみますと・

・・それは、「カラスビシャク」という薬草でした。

 

サトイモ科の植物で、夏の半ばに花を咲かせることから、「半夏」と呼ばれるそうです。

 

地下にできる球茎(きゅうけい)は、乾燥させると生薬になり、咳止めや酔い止めに利用されてきた歴史があるようです。

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

何かしらの暗いニュースの多いなかで、JTKクリニック内には、とても嬉しいニュースがありました。
 
JTKクリニックで毎週水曜日に癌専門外来を担当していただいている、京都大学 名誉教授(医学博士)パドワ大学(イタリア)名誉学士の「田中 紘一(たなか  こういち) 先生」が、オーストリア ウイーンで開かれた「 ヨーロッパ肝臓病学会 EASL2023」にて

「Innovation Award 2023」という名誉ある賞を受賞されました。

 

日本人初の受賞であるそうです。

 

田中先生は、「生体肝移植」の手術方法の開発と、それを世界中の国々に普及をさせた業績が評価されたということです。

 

海外のニュース等で、既にご存知の方もいらっしゃっるかもしれません。

 

 
毎週水曜日に「JTKクリニック」の外来を担当していただいているのですが・・・国内外からの多くの癌患者さまやそのご家族に丁寧にお話をされるのを聞いておりますと、私自身もとても勉強になります。
 
今後、JTKクリニックは、田中先生のご指導を頂きながら、癌を可能なかぎり、早期発見をする方法を考案していければと考えております。
 
「イノベーション」という言葉を調べてみますと・・・
オーストリアの経済学者「ヨーゼフ・シュンペーター」が考案した理論のなかった言葉で「技術革新」や「新機軸」を示すようです。
 
もちろん、医療の分野でも使えます
 
 
田中 紘一先生、「Innovation Award 2023」の受賞、誠におめでとうございます。
 
 
それでは、素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ
 
それでは、またバイバイ
 

 

 

           (田中紘一 先生)

 

 

 

 

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 JTKクリニックホームページ

 

 理事長、院長  

小笠原  均  (Hitoshi Ogasawara)   

医学博士, 内科医

(総合内科、リウマチ専門医)

新潟大医学部卒

 

  <JTKクリニック・アンチエイジング治療>

 

 

 

 

 

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