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こんにちは、内科医 ひとちゃんです
梅雨入りを迎えてしばらく経ち
6月も既に後半となっていますね
窓からの風景は
灰色の雲り空となっています
二十四節気の暦のうえでは「夏至(げし)」となりますね
皆さまの体調は、いかがでしょうか？
例年と違うことをご存知ですか？
そうですね
日食が重なっているのです
日本国内では、部分食という
太陽の一部がかけるだけなのですが
世界の何処かでは
太陽の姿が隠される皆既日食も
見られることでしょうね
では、夏至と日食が同じ日に重なるのは？
というと・・・372年ぶりということです
さらに・・・なんと
世界が終わる日という予言まであるようで、ちょっと、驚いてしまいます
イギリスのdaily UK.のオンライン版 2020年6月19日の記事では
"Instead of a wide fiery ring, the sun may appear as a necklace of shiny beads (known as Baily's Beads) due to light filtering through the moon's hills and valleys," he told the Times of India.
But that's not the only reason some think this weekend's eclipse is significant, for they fear it's a sign of the end of the world.
前半は、日食の一般的な説明ですが、後半には
今週末の日食が重要であると考える理由はそれだけではありません。彼らがそれが世界の終わりの兆候であることを恐れているからです
そんな訳(やく)になるのでしょうか
もちろん、そんな話を間に受けているわけでもありません
なぜなら・・・
人類が滅亡するという予言は
これまでにもありましたよね
1999年のノストラダムスの大予言、
そして2012年のマヤ文明の人類滅亡予言とね
前者の時、つまり1999年7月は
次のような予言であったと思います
1999年7の月 空から恐怖の大王 が降ってくる アンゴルモアの大王を蘇らせ・・・ マルスは立つ
正確でないかもしれませんが・・・
ノストラダムスの「予言集」のなかでは
「恐怖の大王」が『アンゴルモアの大王』を蘇らせに天から来るだろう」と読めるので、
アンゴルモアは、誰か？ とか
恐怖の大王・・・が
彗星や隕石、はたまた、宇宙人か？
などと大いに仲間うちで
盛り上がったものです
若い方は、多分、ご存知ないかもしれませんが・・・ね
天下、国家についてを論じた予言は
的中しないと言われますが
ましてや、地球🌏規模の文明の滅亡などということは、リアルになるとは思えないですよね
実際に新型コロナウイルスに関しても
海外で老婦人で、ある有名な予言者が
次のように予言しています
2020年6月の終わりを迎える頃には
地球上のどこからも
新型コロナウイルスは、消えてしまうだろう
とね
どこかしらの某国の大統領も
同じ主張をしていましたので
この老婦人の予言に期待しているのだなぁ〜
と思いましたね
まあ、この夏至の日に日食を見るという372年ぶりの経験ができなかったとしても
明日からは、新しい時間が天より
与えられたと考え、
新たな気分で、新しい人生の時間を
もう少しだけ、頑張ってみるのも
ポーカーの手持ち札をリセットして
新しいゲームに参加するように・・・
な・ん・て・ね
素敵な1週間をお過ごしください
それでは、また
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理事長、院長 小笠原 均 (Hitoshi Ogasawara) 医学博士
H4年新潟大学医学部卒
元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授
日本リウマチ学会 専門医
日本内科学会 認定医
緩和ケア医療 認定医
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