こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ


立春を過ぎ、雲ひとつない青空が
広がっていた休日でした

風は冷たく、空気もひんやりと
していたのですが・・・

あと数日もすれば
本当の春を感じられる陽気となるようです

皆さまの体調は、いかがでしょうか?




さて、ずっと年の初めから
新型コロナウイルスの話題でしたので・・・

春の季節を迎える前に・・・
こんな言葉を


After all, tomorrow is another day! 


映画「風と共に去りぬ」の主人公
スカーレット・オハラの言葉ですね

文字とおりに訳せば

「すべてのあとには、明日は別の日」と

なるのですですが

「明日は、明日の風が吹く」という訳が
多く用いられますね



1939年の米国の映画であり
日本では
戦後の1952年に公開されたようです


米国の小説家 マーガレット・ミッチェルが
10年以上かけて、執筆した物語を
映画化したそうです

なので、壮大なストーリーは
231分、つまり、3時間58分の映画に
なっているのですね

主演は
ビビアン・リー(スカーレット・オハラ)と
クラーク・ゲーブル(レッド・バトラー)です

内容は、ご存知の方も多いと思いますがね
ネタバレなし・・・ということにしますねウインク


この映画は、名作とされているわけですが
私は、ちょっとだけ、苦手でした

あまりにも上映時間が長いのですね
休憩を挟んでの2部構成でしたね

確か、若い頃に映画館で観たのですが・・・
腰が痛くなり、辛かったのを覚えています

映画を観終えて、街に出た時には
夕闇であったような気がします

米国における女性の自立する姿を
描いた代表する映画ですね





なぜ、このような話をするのか・・・

というと・・・


昨年のクリニックの忘年会の時に

私が、毎日、忙しく動きまわり、疲れきったスタッフたちに

「明日(あした)のことは、考えるな
       明日は、 明日(あした)の風が吹く・・・」

と口にすると・・・

なぜか・・・スタッフの何人かが

「明日(あした)のことは、考えるな
       明日は、 明日(あした)の風が吹く・・・」

と・・・と繰り返したりして爆笑


しばらくは、私自身も
良い言葉が浮かんだものだと
思っていたのですがね


だんだんと・・・時間が経つうちに
これは、私が作ったフレーズではないな・・・

と思い始めて・・・ね


よくよく調べてみると・・・


「風と共に去りぬ」のなかの言葉であると
知るに至ったわけですね

年齢がいくと・・・
ちょっとだけ、忘れっぽいことも
あったりして・・・ね

でも、さすがに昔の映画の名作から
言葉のフレーズを盗ってくると・・・

若い人には、わからないものだ・・と
思いました爆笑

もう、気がつかれてしまったようですがねウインク



素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ



それでは、またバイバイ



                                              (筆者撮影)
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理事長、院長  小笠原  均                                      (Hitoshi Ogasawara)   医学博士

 

総合内科、リウマチ膠原病科、漢方内科

糖尿病内科、甲状腺内科

癌免疫複合療法科、癌緩和ケア科


 

H4年新潟大学医学部卒

元 順天堂大学医学部 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

日本内科学会 認定医

緩和ケア医療 認定医

 

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今宵は、こんな気分で







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