皆さん、こんにちは。

JCI防府、理事長の吉井 秀一(ヨシイ ヒデカズ)です。

 

8月27日の日曜日に青少年開発事業『サバイバルミッション2023~チャレンジの先へ~』のオープニングが開催をされました。

そもそも本事業は7月8日(土)、9日(日)に開催予定でしたが、荒天により9月へ延期となりました。

 

私が2009年にJCI防府に入会して以来、対外事業において順延は初めてだと記憶をしています。

常任役員が順延の決断をし、そこからリスケ、各発注先への調整、参加者への連絡、事業内容の再考、理事会での再審議。

上田委員長を始めとする青少年開発委員会の皆さんは、本当にご苦労が多かった事と思います。

よくぞ、このオープニングまでたどり着いてくれました。

 

 

 

順延にも関わらず、この度26名の参加者を募ることができ、ほぼ全員がオープニングに出席いただけました。

このオープニングは、参加する子ども達には事業の概要を掴んでもらい、チームごとのアイスブレークをすること、保護者の皆様には事業概要ならびに安全対策などの説明、更には私たちJCI防府の事を知っていただき、安心してお子様をお預けいただくことを目的としています。

保護者の皆様からは沢山のご質問をいただきました。

当会として適切に回答を差し上げましたが、いただいたご意見から更なる安全対策を練って参ります。

また子ども達は、班ごとに話し合い、協力をしチーム名と団旗を完成させていました。

この度のサバイバルミッションの目的を子ども達も理解をし、目的に順じたチーム名をつけてくれていました。

改めて、最近の小学生の飲み込みの速さには驚かされました。

 

 

 

 

沢山の笑顔の中でオープニングを終えることが出来ました。

野島での宿泊研修まで、あと3日。

子ども達に「感謝の心」「思いやり」といった他者への想像力を育み、これからの時代に必要な共感力を磨いていく。

では私たち、青年会議所メンバーは子ども達とどのように接すればよいのでしょうか。

どのように現地で行動をすればよいのでしょうか。

メンバー一人ひとりがギリギリまで向き合ってくれています。

 

事業に関わる全ての方々が宿泊研修を笑顔で終えられるように頑張りましょう。