8月10日、8月例会・通常総会に続いて、防府グランドホテルにて【8月懇親会】が開催されました。
この8月懇親会は防府青年会議所シニアクラブの先輩方をお招きし、2024年度新体制と2023年度上半期の報告を行う目的で開催をされます。
今年は設営・運営を担当する会員交流委員会の皆さんが『愉快・活発』をテーマに、準備を進めてくれました。
特に会場内の和傘のライトアップは、和傘が使えば使うほど頑丈になる性質に注目し、和傘を挑戦を続ける防府青年会議所に置き換え、しなやかな強さ、団結を表現してくれました。
8月懇親会は冒頭の事業報告動画から始まり、続いて私は理事長としてシニアの皆様へ挨拶をさせていただきました。
現状の中間報告と2024年に向けた話をさせていただきました。
私は、2023年の運動が確実に形になっていることをメンバー・シニアの皆様に伝え、メンバーには今行っている活動に誇りを持ってほしい、そしてシニアの皆様には、これからも安心して防府青年会議所をお任せいただきたい、との想いを持って挨拶をさせていただきました。
続いて鹿屋シニア会長のご挨拶。
今年はシニアクラブの皆様には現役にしっかり寄り添っていただいています。
いつも本当にありがとうございます。
続いて橋口次年度理事長候補者の紹介ならびにご挨拶。
これまで64年間の歴史を踏まえ、真に価値のある運動や活動を行っていくことを誓っておられました。
本当に頼もしく思いますし、残り半年、船を帰港させしっかりバトンをお渡しします。
次年度理事構成メンバーの発表。
最高のメンバーが揃いましたね!!
更には本年度入会の新入会員の皆さんのご紹介。
2023年、まさに【天晴れ】な活躍をしてくれている新入会員の皆さん!!皆さんの活躍は私の誇りです。残り5か月、宜しくお願いします。
その後、野球部報告。
目標としていた地区大会出場は適いませんでしたが、まさに異体同心の団結を体現していただきました。今の防府青年会議所があるのも怒涛の野球部の活動があったからです。本当にありがとうございました!!
その後、新入会員+αによる余興。ご本人たちの名誉のために詳細はお伝えしません(笑)
しかし新しいチャレンジをしてくれた良い余興でした。余興の練習、本当にお疲れ様でした。~UFO~
締めの前に「若い我ら」。
シニアの皆様からは「久しぶりに歌うなあ~」と感嘆の声があちこちから聞こえました。
久し振りのシニアの先輩方と肩を組んで歌う「若い我ら」。
私たち青年会議所が、今もなお、まちから必要とされているのは現役とシニアの縦と横の結びつき。これが強固であるからだと再確認させていただいたひと時でした。
最後に島田教明先輩に会を締めていただきました。
今回の8月懇親会、様々な事がありましたが、一番嬉しかったのはメンバーが積極的にシニアの皆様と交流をはかっていた点です。「シニアと現役の積極的な交流」は会員交流委員会の8月懇親会の大きな目標でした。メンバーの心が会員交流委員会の想いに動かされた結果であると思っています。
私はJCにおいて大切なことは、人の心と行動を動かす力を身につけることだと思っています。
達磨に刻まれた「異体同心」の文字。
いよいよ、それが体現されてきたと感じています。
残り、5か月。
一人ひとりが「天晴れ」と心から言える、そんな2023年の青年会議所を作って参ります。