皆様、こんにちは!

 

理事長ブログ 年末特別企画 リレーブログということで、本日は、ダイバーシティ推進委員会 委員長の平井佐和子が担当させていただきます。

 

 

ダイバーシティ推進委員会は、会員拡大担当委員会として、多様な人材の価値観や能力、個性を活かし、個を輝かせることで組織の価値と魅力を高めることを目指し、一年間運動を発信してきました。


スローガンに掲げた 同根異才 とは、根っこが同じであれば、その根から伸びる幹や葉、花、実は違っても構わないということを意味します。

理念や目的、大切にすべき価値観などが共有できていれば、それを達成するための手法や関わり方が違っても問題はなく、むしろ、異なる個性が活かされ、個々の能力が最大限に発揮されることで、大きな成果を生むことのできる一つの“チーム”をつくることを目指し、委員会運営を行ってきました。

 

メイン事業として、【会員拡大運動の推進】【講演事業の企画運営】【広報誌わかあゆの発行】を担当させていただきました。

 

まずは、事業を開催するにあたり、協賛や広報のご協力をいただきました皆様、事業にご参加いただきました皆様、わかあゆをご高覧いただきました皆様、そして読者アンケートにご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!!!

 

そして、私のような人間にこのような重責を担わせていただいたこと、この3つの職務を通してダイバーシティ&インクルージョンの推進防府青年会議所の魅力の発信にとことん挑戦させていただいたことに心から感謝しています。

委員長はやっぱりしんどかったですが笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

こんな私でも1年4ヶ月走り切ることができたのは、間違いなく、委員会メンバーに恵まれたからです。

 

 

中嶋幹人君は、私が入会した2018年度、初めて配属された委員会の副委員長として、当時右も左もわからない新入会員だった私を明るく楽しく導いてくださいました。

そして2022年度、初めて委員長をさせていただいた委員会のメンバーとして、肩の力が抜けない新米委員長の私を明るく楽しく支えてくださいました。

委員長経験者としての助言や励ましに何度も助けられました。

今年で卒会されますが、今後も皆で一緒にお酒を飲んだり、カラオケしたり、旅行したりしましょ~♪

 

 

伊達舞美君は、何事にも丁寧に、真摯に取組むことで、ダイバーシティ推進委員会を、そして防府青年会議所を支えてくれました。

私の無茶ぶりにもいつも100%で答え、委員会活動の他にも広報を担当するブランディング企画室へ出向し、さまざまな事業で大活躍してくれました。

私とは年齢も近く同じ女性会員ということで、そこにいてくれるだけで心強さがありました。

またJKK(女性会員会議 ※アンオフィシャル)やりましょう!

 

 

目代新君は、相手の気持ちを察する能力に長けているメンバーで、今年はその能力を対内・対外でしっかりと発揮してくれました。

会員拡大の担当委員会ということで、外部の方に防府青年会議所への入会をご案内する機会がたくさんありましたが、相手の立場に立った目代君の話し方は、横で聴いていてとても勉強になりました。

弾けるのが苦手な私を懇親会で上手にいじってくれたのもありがたかったです(笑)

 

 

見事2022年度のベスト幹事賞を受賞した矢野貫士幹事は、「NICE JAYCEE!」を口癖に、委員会メンバーを巻き込む、そして防府青年会議所の全メンバーを巻き込むということに全力を注いでくれました。

とにかく自分から行動を起こし、周りのメンバーに影響を与え続けてくれました。

矢野幹事の存在なくして、今のダイバーシティ推進委員会の盛り上がりはありませんし、矢野幹事の活躍なくして、今年の会員拡大の成功もありませんでした。

 

 

見事2022年度のJAYCEE賞を受賞した河野宏尚副委員長は、ポジティブチェンジし輝きまくりながら、委員長である私を、そして委員会メンバーを支えてくれました。

事業の企画や準備を進める中で、「役を受けたからには全うする」という責任感の強さに加え、メンバーを想う気持ちが光っていました。

ITスキルが高く、仕事も速いので、いつも頼りにされる河野副委員長ですが、反対に苦手なことは苦手だと認め、その上で自分なりに行動を起こし、防府青年会議所に貢献してくれました。

 

 

そして、担当副理事長である橋口平副理事長委員会メンバーの中では「みんなの父」と呼ばれていますw)は、「委員会(委員長)が思うようにやっていい!それをやるための理事会の通し方は教える!責任は俺が取る!」そんなまさに父のようなスタンスで、伸び伸びと私たちを育ててくださいました。

議案の作り方や理事としての振舞い方など、わからないことだらけだったので何度も何度も連絡して質問しましたが、そのすべてに即レス・全力レスしていただき、些細なことでも何でも相談できたのが本当にありがたかったです。

 

 

 

私はサラリーマンで、かつ毎年新入社員が入ってくるという職場でもないため、リーダーとして、自分についてきてくれるメンバーのことを考えたり、組織全体の今とこれからのことを真剣に考えるという経験をしたことがあまりありませんでした。

この度、理事としての経験を通して、人を動かすということの難しさ・大切さを学ばせていただきました。

 

これまで私が見てきた理想の委員長像とはほど遠い委員長ではありましたが、一緒に走り抜いてくれたメンバーに感謝!!!

そして、自分の限界を更新してくれる、防府青年会議所に感謝!!!

 

ありがとうございました!!!