防府青年会議所(JCI防府)の田中です。
8月3日から5日までの三日間、防府天満宮では“御祭神 菅原道真公”のお誕生日をお祝いする御誕辰祭が行われます。
JCI防府では御誕辰祭期間中、境内に約2,000個のボンボリを並べろうそくの灯りをともす
『万灯の夕べ』を開催させていただきます![]()
そんな『万灯の夕べ』は今年で第30回目を迎えます![]()
「万灯の夕べ」は平成5年発足した「天とて会(天満宮をとてもよくする会)」によって始められました。発足時のメンバーである「大村俊雄先輩、松下文二先輩、中村裕三先輩、福森健二先輩、田中信治先輩、高山忠浩先輩、鈴木宏明先輩」は、いずれもJCI防府の先輩です![]()
30年前の御誕辰祭は花火大会をはじめ、多くの市民に親しまれていながらも、正月や節分、裸坊祭りに比べるとちょっとマイナーなお祭りでした…![]()
そんな御誕辰祭に光をあてたいと考えて、「天の川構想」と称して御誕辰祭の期間中に『万灯の夕べ』が考案されました。![]()
万灯の光が天満宮の境内に留まることなく、防府のまちのどこからでも見上げられる「天神山」から「天満宮」そして「防府のまち」へ…天満宮を中心に防府のまちは一つの光の帯で結ばれ、「神とまちと人が一つに結ばれる」。これが「天の川構想」です![]()
そんな想いを込めて始まった『万灯の夕べ』は第24回目となる2016年よりJCI防府のまちづくり事業として、ボランティアを募集するなど規模を拡大し、2017年にはクラウドファンディングにも挑戦し、120名を超えるボランティアスタッフと共に「市民参加型のまつり」として開催を続けて来ました。
(万灯の夕べ2016)
(万灯の夕べ2017)
(万灯の夕べ2018)
(万灯の夕べ2019)
過去二年間は新型コロナウイルスの影響により規模を縮小しての開催となりましたが、その歴史が途絶えることなく、第30回目となる「万灯の夕べ」は再びボランティアスタッフと共に御誕辰祭を彩ります![]()
(万灯の夕べ2020)
(万灯の夕べ2021)
素敵な夏の思い出に、皆様のお越しをお待ちしております![]()
因みに、5日は花火大会が開催されますので、規模を縮小しての設置となります。
厳粛な点灯セレモニーをご覧になりたい方は3日。ゆっくりと堪能したい方は4日がオススメです。(私見です)
万灯の夕べ
日時:8月3日~5日 19時~21時(初日は点灯セレモニーを行います)







