皆様こんにちは。
防府青年会議所（防府ＪＣ）の新原です。
（↑ このお決まりの定型文も最後になりました…）
先週から「歳末！正副理事総括ブログ ～その時こころが動いた～」と題し、
スペシャルな企画を行なっておりましたが、皆様いかがでしたでしょうか？
各副理事長、委員長が、「こころが動いた」ことをたくさん記してくれました。
感動体験が綴られたその一つ一つのブログを、
「理事長をやって良かった」とひしひしと感じながら、
ゆっくり読ませていただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
(´；ω；`)
（梅本直前理事長から、「オレはブログ書けないのか？(-_-)」みたいなラインが来てましたが…）
・
・
・
・
・
さて、いよいよ本日のブログが、
防府ＪＣ ２０１８年度理事長としての最後のブログになります。
本日は、２０１８年１２月３１日を迎えてみて、
私事ではりますが、今一番感じていることを書きたいと思います。
（マジメなやつです）
本年度は、「Ｒｅａｌ Ａｒｔｉｓｔ ～感動の体現～」のスローガンのもと、
本日まで多くの事業や活動を行なってきました。
Ｒｅａｌ Ａｒｔｉｓｔ、つまり真のアーティストとは、
感動を創り出し、影響を与えていく人のことでありますが、
今年２０１８年度の防府ＪＣでは、「感動」という言葉をテーマに、
様々な事業を通じて感動を創り出し、人々の心を動かしていくことで、多くの影響を与えてまいりました。
そのような中で、この一年間を振り返ってみて改めて一番強く感じたことは、
「人の心や意識を変えていけるのは、やはりＪＣしかない」ということです。
青年会議所運動とは「意識変革運動」です。
意識変革とは、現在の時代背景やまちの現状に鑑みて、
人々の「心の問題点」を抽出し、その心や意識を変革していくことです。
しかし、人の心や意識というのは、中々すぐに変革できるものではありません。
ただ、そんな難しいことでも、
小さな感動を積み重ねながら少しずつ人の心を動かし続けていく。
小さな感動を通して人の心のドアが開くまで絶えずノックし続けていく。
そういった泥臭く、人間臭い、ひた向きな運動を続けてきたのが青年会議所であり、
そして、少しずつではありますが、人々の心を確実に力強く変革していけるのもまた、青年会議所であると私は思います。
昨今、「ＪＣしかない時代から、ＪＣもある時代になった」とよくいわれますが、私はそうは思いません。
それぞれの団体に、それぞれにしかできないことがありますが、
人の心や意識を確かに変えられるのは、
これまでもこれからも、ＪＣしかないと私は確信しています。
それが、この一年間で改めて一番強く感じたことです。
来年は、いよいよ６０周年を迎えます。
これから大切になってくるのは、
これまでの５９年間の、全ての諸先輩方とメンバーたち一人一人の汗と涙の記憶が生きているこの防府ＪＣ運動を、
さらに価値ある運動として、次年度へと遺伝子のように引き継いでいくことです。
今年一年間で得ることができた成果は、防府ＪＣの遺伝子に、しっかりと刻み込みました！
この遺伝子が、次年度以降の防府ＪＣ運動をさらに進化させてくれるものと確信しています。
最後に、、、
メンバーの皆様、先輩諸兄の皆様、他ＬＯＭメンバーの皆様、各関係者の皆様、
今年一年間、本当にありがとうございました。
この言葉ですべての感謝を表現できているか分かりませんが、
心から「ありがとうございました」と述べさせてください。
このブログも、
ツイッターみたいな「なう」ブログとかどーでもいいブログもたくさんありましたが、
欠かさず３６５日、計４２４回アップすることができました。
（何事も続かない私にしては上出来です）
後は、島田次年度理事長にすべて（ブログを含む）を託します。
明日からは、防府ＪＣ２０１９年度理事長ブログとして新しいアカウントに移行しますので、
引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。
（↓ 新アカウント）
ブログも似顔絵も、一生分かきました。（笑）
最後の最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
防府ＪＣ ２０１８年度理事長ブログ 完