学生時代、小学生の頃から
読書感想文の賞をと取る子って
けっこう決まった子が多くなかったですか?
私も感想文は、よく評価していただいた方です。
表彰されて図書カードとかもらっていたなぁ。
あ、嘘…
私の小学生時代は「図書券」でした。
途中から図書カードに代わったかな。

大人はこういう本読んで、
こんなこと書いて欲しいんでしょうって、
そんな視点で本を選んで、
自分の本音の感想なんて書かなかったな。
嫌な子どもだわ…

でも感想文を評価するって事に
納得がいかなかったから
子どもなりの小さな抵抗だったような気がする…。
簡単に言えば、
読解力や表現力を評価しているのだと
今なら理解できるけど、
人の感想を評価するって、
なんなんだよ…って思っていました。

あれから数十年…
最近では、言葉が出てこない
語彙力どころか、固有名詞や
簡単な単語すら出てこない
「あれね、アレ」
「あぁ、あのアレのあの人ね…」
あのとかアレとか言うようになりました。

そして、やたらと擬音語を使う
だいたい、ポカンとした顔で見られるか、
何言ってんの?って笑われる始末。

でも最近思う、
「語彙力より擬音語で伝える表現力も大事よね」
いや…、意味わかんないと自分でも思うけど、
何故かプラス思考なそんな今日この頃です。


最近読んだ本
二番目の悪者

この絵本は、2014年に発行されたものです。
随分前に読んで、一度手放しだけど
また読みたくなって、改めて購入しました。

子どもにも大人にも読んでもらいたい
いや、特に大人に読んでもらいたい一冊かな。