失速に近い状況で降下しておりまして…
スラストが足りてないのか、揚力が足りてないのか。
はたまた機首が下がっていることに気付かずに、焦ってスラスト全開にしているのが原因なのか…
正直、今は得意としとります俯瞰能力も機能してないようで。
引き金を引いてくれたんは社のアホな首脳やけど、ここまで引きずる事は珍しいなぁ。
今日もそのあんぽんたんに理解できるはずのない事業内容についての説明。
結局説明はどうでもよくて、即効性のある金子が産めるかどうかがお望みでしょ?
でも、ワテが今日喋るんは、一定の即効性があっても法で縛られてルールも厳しい、仲間内の鞘当てもあるという不動産の世界にどっぷり浸かるというもの。
そのためには人も権限も資金も一定量は供出してもらわなアカン。
投資ゼロでハイリターンなんかありはせんのやから。
でも、それがあんぽんたんには分からへん。
不動産に手を出して失敗した企業は多いんに、自分は堅いから違うと思わはる。
堅い柔らかいちゃうんですわ。
どれだけこなれてて、人やモノの真贋を見抜く力があるんか。
これが大事なんですわ。
まぁ、宜しい。
話してアカンかったら、プランだけ建てて別の人にやって貰う方向で、引かさして貰いましょ。
ワテの会社に不動産屋上がりはワテだけ。
ここで鎌かてみて、あんぽんたんがどう出てきはるかで彼の本気度が分かりますやろ。
それにしても、大学の授業サボり散らかして起案書を書いてるワテもワテやけど、困った時の不動産頼みという貧困な発想。
ホンマ、しょーもないわ…