本日で一年生としての全ての正規授業が修了しまして。


 あとは特別講義で企業の法務部はんが大学にいらっしゃるんで講演会に出るといった感じ。


 それが毎週土曜に2コマで今月一杯おますんで、結局は春休みというのを満喫はでけへん(というてもサラリーマンとしての日常はあるんやけどね)のやけど、レポート試験も1つしかあれへんし、気が楽ですわ。


 そやけどその課題が問題でして、ズバリ課題はこれですわ。


波悉く我が盾となれ!雷悉く我が刃となれ!!-はやぶさ


 はやぶさのグランクラスのシートですな。


 これを飛行機に採用すると仮定して、航空機の保安上必要と思われる改良を施す行為は、意匠法上どのように評価されるかというもの。


 因みにグランクラスのシートは川崎重工と日立製作所、ほんでもってJR東日本の意匠権(デザイン特許)が設定されてまして、これをベースに色々いじくることはご法度なんですな。


 さて意匠関係の学問はしたとはいえ、弁理士試験のような課題を出されると厳しいですなぁ…


 こういう応用問題は、どっから手をつけたらよいもんか皆目見当もつきませんわ。


 提出は今月の28日。


 とりあえず応用美術の意匠特許とドイツ法関連の論文を取り寄せる段取りはみたんやけど、果たしてチョイスが合ってるんかどうか……


 どうしようかねぇ。