いつもお茶会に来て下さり、素敵な絵を描かれる高橋朋子先生のご母堂様でおられる、高橋杏華先生の個展に伺って参りました
まず、入ってすぐに目を引かれた『忘機』の文字。
筆の運びの力強さに魅入ってしまいました。
「忘」という字は、心を亡くすと書くように、本当、機会を亡くしてしまったかのような表現で、字の面白さを教えられました。
こちらは、さらにオシャレな、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」。
英語の続け文字が美しく、そして懐かしく、漢字や平仮名との対比を楽しませて頂きました。
茶道では、よく茶席に掛けられる「喫茶去」。
こんな描き方も上品で洗練された感じで良いものだと教えられました。
こちらは、「雲林野思幽夢」。
何か想像させてくれるような自然体が、また魅力的でした。
来週水曜日までの開催との事で、もう一度、ゆっくり拝見して来たいと思っておりますが、、、
どうか、再び杏華先生にお目にかかれますように!
「忘機」にて詳細を書いております





