
東京JC茶道部主催のチャリティー茶会に寄せて頂きました。
台風一過の青空のもと、会場である祥雲寺さんの美しいお庭にも癒されながら、薄茶席2席を楽しませて頂きました。
素敵なお道具ばかりでしたが、立礼席で出されたヤシの実で出来た菓子器は、中村宗哲作で、開けると青海波と亀の蒔絵が素晴らしく、目を奪われました。
本茶会は、11/15-26に東京で開催される第25回夏季デフリンピックのチャリティーを目的にした茶会です。
デフリンピックは、4年に一度開催される聴覚障害者のスポーツ競技の世界大会で、世界80の国や地域から約3000人の選手が出場予定だそうです。
日本での開催は初めてで、今回は100周年の記念すべき大会だそうです。今回茶会に参加したことをきっかけに、デフリンピックを知り、また少しですが応援出来たことを嬉しく思いました。

デフリンピックの盛会を祈念しております。(さとみ)

