昨日、白峯神宮献茶式を無事に終えました。
数々の失敗はありましたが、まずは滞りなく済み、肩の荷を下ろしました。

 やはり京都で私どもが茶席を担当致しますのは、敷居の高さを感じました。
ましてや、格式のある白峯神宮献茶式での拝服席で、
東京のお茶席とは異なりますので、尚の事なのでしょう。

 ご来賓席に前原衆議院議員のご臨席を賜り、御母堂様、方円流理事様、そして若宗匠、先生方に、私どもの淹れたお茶を差し上げるのですから、手前の者は、とても緊張した事と思います。

 そして、私のような未熟な者と一緒に、長く煎茶道に励んで来てくれた社中には、感謝しか有りません。
素晴らしい社中が居てくれたお陰で、私が楽しく生きて来られた事を痛感致します。

 今日からは、気持ちを新たに、次の横山大観記念館に向けて、精進致します。
反省をしながらも、お茶会って、本当に楽しいものだと、つくづく思いました。
(写真の床の間の軸は、「佳気満高堂」で、黄檗山52代道元管長の書です)
茶席の詳細は、後程、支部公式ブログのエキサイトブログに掲載致します

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