6月16日「和菓子の日」を記念して、赤坂の氷川神社にて、赤坂茜茶会を開きました。

「和菓子の日」は、
西暦848年(承和15年・嘉祥元年)、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したことに由来するそうです。


赤坂には、皇室御用達の和菓子店や日本茶専門店、陶器店など、長い歴史を育む老舗銘店が多く、今もなお伝統の技や味を守り続けています。


本日は、縁結び神社として有名な赤坂氷川神社の大広間にて、神職のお話や赤坂のお菓子屋さんをご紹介すると共に、冷茶をお楽しみ頂く機会でした。


茜茶会では、赤坂塩野さんに3種類の美しい季節の上生菓子をご用意いただき、皆様に和菓子の日を楽しんでいただきました。


私は午後の席の手前を担当しましたが、冷茶は初めてとおっしゃるお客様も多く、
「ゆったりと季節のお菓子とお茶をいただく時間はとても素晴らしいですね」とお客様よりお言葉もいただき、大変嬉しいひとときとなりました。

私はこの茶会に参加して、和菓子の日の由来を初めて知りましたが、素晴らしい機会に携わらせていただき大変嬉しい経験になりました。

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