先日、六本木ミッドタウンのサントリー美術館で催されている「北斎展」を見て参りました。
北斎の版画だけでなく、肉筆画なども見られ、人となりが理解できるような展示でした。
大英博物館が、北斎を収集するようになった経緯や、作品に対する考えも分かり、とても素晴らしい展示と思いました。
上の写真の二枚は、撮影が許されており、
また、「冨嶽三十六景」など、ずっと立ち止まって拝見していたいものばかりでした。
そして何より、北斎のお花の絵にも、魅せられました。
繊細な技術に加え、表現や色合いまで、本当に圧巻でした。
まだの方は、是非、いらしてみて下さい