前の記事から引き続き、5月に咲いた花たちです。
今度は地味だけどかわいい、山野草をご紹介します。
シロバナエンレイソウ
何種類もあるスミレたち 白いのはどこからか持ってきたものかな
カキドオシ 小さくて花が咲いているときはかわいい
赤いのはクサボケ
その左上に黄色い輪っか状にさいている花はキジムシロ(キジが上に座って輪っか状に広がったように見えるから)
ルイヨウボタン(右) ちなみに左の単子葉植物は行者にんにく
ヒトリシズカ まだ開きかけだけど
チゴユリ 日陰に群生していい仕事してくれます
ランの仲間、エビネ(自生してたものじゃないけど)
うちの庭はそんなに手入れが行き届いていないので下草だらけですが
その下草の中をよく見ると、山野草がひっそり逞しく、時に可憐な花をつけて生きています。
園芸種として美しく改良されてきた植物もとても魅力的ですが
ときには楚々とした山野の花々を愛でて
自然体でいることの心地よさをかみしめたりしています。
さて、5月の花たち、まだ続きます。