ずいぶんとご無沙汰してしまいました…。
最後の記事が6月でした。
夏を過ぎ、秋になり、冬の前には更新と思っていたら、年まで越しちゃいました(汗)。
この記事は11月から細々と書いているんですがw

筆無精は血かもしれません(;^_^A


それはさておき、その間に庭は季節の移ろいによるものだけではない変化も少しずつ遂げていますので、まずはその辺から 今年 去年の有様を振り返ってみたいと思います。


家からさほど離れていない場所に立つこのケヤキ。
写真ではすでに根元の雑草はない状態ですが、それまでは手つかずのぼうぼう状態でした。
(周りがまだその状態ですね。)




そこを、あるとき母が

「木の周りにベンチを作って、テラス風にしたい」

と言い出しました。
おそらく発想の元は「ターシャの庭」でしょう。

庭好きの日本人ならほとんどの方が知っていると思われるターシャ・テューダーさんの、その広大で美しい庭を紹介した写真集があるのですが、その中にあるのです。
一本の木の周囲をぐるりと取り囲んでつくられた木のベンチ。
周りには緑や花があふれ、素敵な憩いの場となっています。


うちの庭は茂るばかりで、今まで座って休むところがほとんどなかったため、ベンチはとてもいいアイディアです。

早速父が設計図を書き、取りかかりました。


まずは木の周りの植物を移植、開墾、整地。






台形の座面を6枚作り、






足をつけて・・・
(ちなみに作業台になっているのは薪小屋予定地です。)






3つ(六角形の半分)ずつくっつけてから木の周りに置きました。
(写真は半分の上にもう半分が裏返しでのせてあるところです。)




仮置きして家の2階から眺めるとこんな感じです。





今回はここまで~。