5月16日。
両親の山の庭が、ようやく春全開です。


ウッドデッキ前のクリーピングタイム。



ムスカリとシバザクラが全盛期。





右側のレンガで縁取ってあるのは「実験花壇」。
この土地に合うかどうか、いろんな花を一株ずつ試しています。
去年植えたフロックスやチャイブ、ベロニカ・オックスフォードブルーなど、無事に冬を越してくれました。


右端にちらっと見えるのは、2月の大雪で壊れた畑のフェンス。
まだ修理していません…。


まだ小さなニワザクラの木。つぼみがたくさん付いています。



もとから生えていた山野草も順番に花の時期を迎えています。

こちらはエンレイソウ。花の大きさは2センチほどです。



ルイヨウボタン。
「ボタン」の名前に期待して花を見ると目が点になりますが(葉がボタンに似ている)、1センチあるかないかの小さくて地味な花も、よくよく見ればかわいい姿をしています。



花の写真ではありませんが…
代表的な山菜の一つ、タラの芽(タラノキの芽)。
うちでも天ぷらにしていただきます。
大雪で上がぼっきり折れていますが、しっかり芽吹いています。
この土地はもともとタラノキとサンショウがうじゃうじゃ生えています。



高級爪楊枝にする木、クロモジの花。
画像は少し前の写真ですが、まだ咲いています。



このほかにもスイセンやスミレ、姫リンゴなどなど、いろいろな花が咲いています。
全部はご紹介しきれません…。



最後に、既に西日ですが、この庭がなんとかきれいに見える角度です。


…って、芝生がひどい有様ですね(汗)。
というわけで翌日は芝刈りです。