先日は、興福寺仏頭展へ行ってきました。
http://butto.exhn.jp/
急遽、前日にFacebookで一緒に行きませんか~?と
呼びかけて、反応して下さった方と行ってきました。
私は、お寺や神社が大好きで、仏像も大好きで
なぜ好きなのか。
単純に、美しい、というのと
そこに何かしらの真理を感じるから、なのかもしれません。
(信仰にはあんまり興味ないんですけどw)
お寺、仏像の場合は
悟りへの憧れ、苦しみからの解脱
神社の場合は、自然への畏怖、感謝、とかね。
特にすばらしいお寺、仏像、神社を見た時
ただただ、そのすばらしさに感動するんですけど
当時、それをつくった人たち
祈りを捧げた人たち、守り続けた人たち(中には廃仏毀釈で破壊した人もいるけど)
が、どんな思いだったんだろう?と思い巡らせたりします。
仏教は特に、時の権力者が、
統治しやすくするための道具として使ったとは思うんですけど
国宝級の仏像なんか見てると
完璧すぎる…とため息が出てしまいます。
古いもので、平安時代、1300年前につくられて(神社はもっと古い)
時代を経るにつれ、庶民の信仰の対象にもなっていっただろうし。
祈りの対象、そこに何かを見たから
火災、戦災、破壊がありつつも
千数百年も大切に守られてきたんだと思います。
当時、信じる人々にとっては、
仏像は物ではなく、仏さまとして存在していたでしょうから。
(今でもそうかもしれないけど、信じる度合い、世界観が違うと思う)
昨日見た仏頭(薬師如来)なんかは
火災で破損して、頭部しかないんですね。
しかも、頭頂部から後頭部が欠落してる。
それが、昭和12年に台座の中から発見されたという。
破損した頭部を大事に、台座の中に保管した人たちは
どんな気持ちだったんだろう?と思いますね。
頭部だけになっても
「白鳳の貴公子」と呼ばれるほど
慈愛の美しい微笑みをしている。
角度によって、微笑んでいるように見えたり
哀しんでいるようにも、厳しい表情のようにも見えました。
こんなものをつくれる職人て
どんな人で、どんな気持ちで作ったんだろう?と思います。
こういう時、手塚治虫さんの「火の鳥・鳳凰編」を思い出します。
仏師(仏像を作る人)が命をかけて、天皇の前で勝負する場面。
凄まじい気迫か伝わってきます。
昨日の仏頭展は、十二神将像も展示されていました(薬師如来の従者)
これがまたすばらしくて(ため息)
私は鎌倉時代の慶派(運慶・快慶)の仏像がいちばん好きで
その流れだと思うんですね。
甲冑を着た武将が、躍動感溢れる瞬間をそのまま形にしている。
と言っても、デフォルメしてるから写実ではなく。
筋肉のつき方、表情、ポーズがオーバー気味で
マンガチック、時にはユーモラスで
それがまたいいんです。とにかくかっこいい。
髪が逆だって、像によっては、目を見開いて
牙出して、恫喝してる。
衣は風になびいて、ふわっとなってる瞬間そのまんま。
まるで、スーパーサイヤ人みたいです。
体の周りでシュウシュウ言う空気の音が聞こえてきそう。
ちなみに、仏像には種類があって
如来:悟りを開いた者
菩薩:成仏を求め(如来になろうとして)修行を積む人
明王:如来の教えに従わない救いがたい人間や生き物を調伏、
救済するために如来の命を受けて怒りの形相(忿怒相)になって現れた仏
天部:仏教に帰依した神々で、仏教を信ずる心を妨げる外敵から人々を護る
いわば仏法のボディーガードなどの役割
天部⇒明王⇒菩薩⇒如来になるほど
身につけているものが少なくなっていく。
私は、すべて好きですけど
いちばんテンション上がるのは、天部です。
昨日の十二神将もそうですし
四天王、金剛力士、帝釈天もそうですね。
特に慶派が、躍動感があって、かっこいいんです(*´∀`*)
と、すいません。
私の趣味の話ばかりになってしまって(笑)
伝えたかったことは
いつの時代も、何千年経っても
人は、祈る
苦しみからの救い、解放を求めるんだな
ということ。
そのために、すごい労力をかけて
祈る対象を完璧につくりだす。
仏さまは、ただ慈愛に満ちているだけでなく
烈火のごとく怒りもする。
敵と戦いもする。
なんて頼もしい(*´∀`*)
と、惚れ惚れするだけでなくw
私たち自身も、祈るだけでなく
時には、己と戦い、敵と戦うことも必要だなと思うわけです。
如来(悟りを開いた者)を目指して修行して
自分に向き合って、理想を求めるんだけど
その過程では、戦うこともあるよね、と思うのです。
あなたにとっての戦いってなんでしょう?
私の場合は、まずは「自分」ですね。
これがまた手ごわい敵で(笑)
承認、共感、理解も大事だけど
時にはめいっぱい戦う、というのもアリだと思います。
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