アンティーク風 宝石小箱
リサイクルショップで綺麗なものだから、
店に行くたびに立ち止まり見入っておりました。
終活の身なもので、これ以上の飾り物は不必要と眺めるのみ。
とある日、息子が「ほれ」と、手渡してくれました。
「いつも、欲しそうに見てたでしょ」
嬉しいけど、なぜ?
私の欲しいだけで必要のないものを買うのを否定的な人が・・・。
息子の手には、24KGPのピカピカメッキのそろばんが。
「これ欲しくてさ。」
なら、それでけ買えばいいじゃん!
「現金持ってなくて、カード使えるのは、3000円からだったから、
3000円分の金額合わせに買ったよ。欲しがっていつも見てたでしょ。」
えっ、3000円の現金も持ってないのかい。
そろばんは、500円だったそうな。
もう一つ、オルゴールつきの宝石小箱(息子の) 1500円。
おいらのお土産 1000円で、合計 3000円。
ということは、2000円すら、持ってないのか。
こんな訳で、おいらは、綺麗な宝石箱ゲットよ。
レトロなので、古いものと思いこんでいましたが、
画像検索すると、同じような柄の宝石箱がででくるので、そう古くない様子。
綺麗だけどね、綺麗だけどね、
行き場がなく、マウスの近くに置いたままよ。