4月23日(日)

朝起きて、ご飯を食べ終え夫はテレビを見ていました。


私は夫に話しかけました。

「今日は仕事が休みで気が滅入る事も無いと思うから話をしよう。」


夫は何か察していたみたいで了承しました。


「今までずっと言えなかった事を話そうと思う。私は夫くんがしてた事全て知ってる。


夫くんが私には風俗2回しか行ってないと言ったけどそれ以上行ってる事を知ってる。


出会い系をやってる事も、セフレを探していた事も全て知っている。私が車に付けていたGPSを外して仕事休んで女の子と遊んでいたのも知ってる。」


「GPS付けていたんだ。」

夫はGPSを付けられてた事を知らないフリしてきまた。


「付けてたよ。でもそれを外して遊んでいたでしょう。外してた事も前から知っていたよ。

だけど付け続けた。イタチごっこだったけどね。」


「俺、外してないよ。GPSをつけていた事も知らない。」


「私が取り付けた場所から違う場所に変わっていたのバレてるよ。

まぁ、今はもう外してあるけど。

私にデリヘル遊びで現場抑えられたのが〇月。でもそれより前から遊んでいたよね。

その3ヶ月前ぐらいからどんどんハマって、2ヶ月前にガチ恋してたよね。どうやったらその子に好かれるか、大好きなあの子からLINE連絡が来るか。」


「ガチ恋なんてしていないよ。」


「いやもう全部バレてるし、知っているから。

LINE交換して非表示にしてた子がガチ恋の相手でしょう。ホテルを利用する時、〇〇ホテルが私にバレてから違うホテル〇〇に変えたのも知ってるよ。」


夫が言い逃れ出来ないよう次々と外堀を埋めて話していきました。


夫はびっくりしてました。まさか私がそんなに色々と知っているとは思っていなかったから


「ほんと凄いなぁ。」


「全部知ってても私は夫くんと一緒にやっていこうと思ってきた。デリヘリ発覚後、私にも至らない点が沢山あったと思うから夫くんに

私、変わるって宣言して苦手な家事も頑張ってやってきた。夫くんの為に自分の仕事の時間も減らした。

夫くんは、何十年も変わらないお前が

今更変わるなんて無理とあの時言ってたけど

デリヘリ発覚後から9ヶ月間私なりにかなり変わったと思う。」


夫は黙って聞いていた。


「最近ようやっと夫くんが落ち着いてきたと思っていたんだ。

夫くんがお互い仕事休んで桜を見に行こうって誘ってくれた時本当に嬉しかった。

だから桜を見に行く事がとても楽しみだった。

でも夫くんが出会い系アプリ登録していた事がわかってショックだった。」


「あれはほんとただ登録しただけ本当に会うつもりはなかった。見てるが楽しかった。

それに最近は全然見てなかった。たまたま見つかった時に見てただけ。」


「私が出会い系に気づいて、そのアプリに登録して見てたけど。何回もインしているの知ってるよ。この日とこの日にインしてたよね。」


夫は反論出来ない。


「桜を見に行く事を凄く楽しみにしていたけど

出会い系の事を目をつぶる事はどうしても出来なかった。

桜を見に行く日、夫くんは桜を見に行かないって言ったから私は1人で桜を見に行って、そこで何時間も考えて離婚届を夫くんに渡そうって決心した。離婚届を渡したら夫くんが私に謝ってくるれる。俺が悪かったって言ってくれると思ったから。

でも夫くんは予想外の発言で

書けばいいのって言って、離婚届書いたでしょう。

そんな事しか言えないんだってショックだった。

でも今は全て知ってそれでもやり直したいって私は思ってるけど夫くんはどうなの?」


「もう、ここまで知っているならやり直すなんて無理でしょ。俺の事この先許せないという気持ちが出てくるよね。またやるって疑うでしよう。」


「もうGPSを外したし、今は疑う気持ちはないよ。夫くんのスマホを見ようとも思わない。

私は夫くんとやり直したいだけ」


「なんで、俺が悪いのにそう思えるわけ」


「あのさぁ、夫くんは私とやり直したいという気持ちはないわけ?」


「今は全く無い」


「あ~ありがとう。そう言ってもらえてよかった。変にとりつくられるよりハッキリ言ってもらえる方が踏ん切りついたわ。

離婚しましょう。

そしてこれからはお互い第二の人生歩みましょう。」


私はこの時本当に納得出来たんです。

あ~もうこれは無理だって。


「話したい事はもう全部話したからこれで話し合いは終わりね。」


夫は頷くだけでした。