みなさんこんにちは😃
ゴールデンウィーク中は満員御礼、大変感謝致しております♪
ありがとうございました😊
産卵期直前の抱卵期が最も旨い時期となっておりますとらふぐ。
全国のふぐは旬が一律ではありません。
いや、桜前線を基準とするとわかりやすいので、桜が目安ということでは、一律なのかもしれませんね♪
つまり桜の開花を目安とすると、そこをホームとする個体のふぐが帰省して産卵するという流れがあるということです♪
そうすると北東北はゴールデンウィーク前後となるわけですが、地上は今年、異常に早かった桜の開花。
大幅なズレがありましたね…
海水温は気温ほど反応が早くはなく、ほぼ例年通りと言った感じで、でもそろそろ産卵が始まりそうな気配。
ふぐ通も食通も、一度は旬の秋田ふぐをお召し上がりになった方が良いと、心から思います♪
庵河豚店主を差し置いて秋田ふぐを語ろうなど、無茶もいいところ。
そうして秋田ふぐが曲解された過去もありますが、やはりふぐは「旨し‼️」
庵河豚は有名店でも名店でもなく、人気店でも繁盛店でもありません。
まあ、ふぐは安くないですから、よっぽど経済的に余裕がある方以外では、ふぐの味に魅了されない限り足が向かないと思います。
秋田での運営は無謀とも言われる創鮓庵河豚。
それだけ「ふぐ食文化」というものが馴染みの薄い秋田。
しかし‼️
僕の帰郷から秋田ふぐが加速してきたことは事実です。
一時期、庵河豚の繁盛ぶりが「北限の秋田ふぐ」のヒントになったのは間違いないでしょう。
それ以前、秋田でのふぐは物珍しさがあったものの、どこもかしこも大きな動きを継続できなかったのですから。
かくいう当店も「北限の秋田ふぐ」には完全に圧しやられておりましたが…😏
秋田ふぐの復権。
それは「味」「クオリティ」を提供してこそ。
まあ、ふぐというものは基本、うまいものなのですが、扱いを間違えては「不味さの代表」みたいに捉えられることも多いです。
そうなっては迷惑千万。
まあ、田舎料理のふぐもあって良いです。
それが上旨くて楽しめるなら…です♪
いずれ価格はともかく、旨くないのはふぐじゃない。
そんな感じですかね〜…