地方公務員を57歳で早期退職しました
退職時の職名は「課長補佐」
多くの女性職員がこの職位までは昇格します
公務員の定年が65歳まで延長されることになり、「このまま歳を取って引退でいい?」と
自問したら、答は「絶対嫌だ!」でした
公務員時代の思い出などを時々振り返りながら、これからの夢・目標、挑戦したいことなど
綴ります
【職歴】
新卒看護師:総合病院外科病棟で約3年勤務
結婚を機に:地方公務員(上級行政職)入職し
32年勤務後、57歳で早期退職
現在:総合病院外来のパート看護師として勤務
ご訪問いただき、ありがとうございます。
過去最強か?と言われる台風10号。
ノロノロとした速度で動きが鈍く、今後の見通しができない状況です。
私の住む地域もすっぽり進路に入っています。
「明日、暴風雨警報出たら、仕事休もうかなあ?」なんて、
高校生のずる休みみたいなこと、考えています。
今年の3月までだったら、このような災害時は、夜間待機の当番などが
順番で回ってくるため、心が休まることがありませんでした。
特に私の夫は、土木の技術職だったので、災害といえばいつも出勤。
家にはほとんどいませんでした。
雨、風、雪、地震・・・危機管理の部署にいるころは、さらにひどくて、
外国での地震でも津波に警戒していましたし、
鳥インフルや豚コレラの近隣自治体の発生、はたまた
外国のミサイル発射まで、対応していました。
ご存じのとおり、夫婦揃って、昨年度末に早期退職した私達。
今回の台風は、夫は災害待機や呼び出されることもないので、
とてものんびりしています。
「わし、もう、関係ないけんなぁ」と言いつつ、
気象情報をずっとテレビでみているのは、
もう癖になってしまってるのでしょう。
私も夫が家にいてくれるので、怖い台風が近づいてきても
安心して生活できます
忘れることのできない、新婚当時の事。
9月に結婚して初めての私の誕生日(2月)も
なんかの災害の対応で出勤してしまい、1泊で旅行にでかける予定も
なくなったんだよね~(思い出したぞ)。
結婚33年目にして、初めて夫婦揃って過ごせる台風10号(笑)。
どうか大きな被害がなく、過ごせますように。
皆さまもお気をつけくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。