令和6年3月31日で、公務員を早期退職すると決めました。
「ほどほど公務員」とは、「ほどほどに仕事をする公務員」ではありません。
「ほどほどの職位についた公務員」です。
57歳女性で「課長補佐」、同じような職員がごろごろいて、「ほどほど」の位置の私。
そんな私の早期退職にまつわる備忘録です。
こんばんは。
3月31日付で公務員を早期退職するビーグルです。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
毎日更新するつもりで3月から始めたこのブログ。
なのに、20日から更新がすっかり途絶えてました
情けない限りです。
退職までの日々や退職に至った経緯など話題に事欠かないので、
毎日更新は楽勝と思っていましたが、甘かったです。
自身の退職・就職、娘の大学卒業と就職・・・
わかってはいたのに、何かと時間を取られることも多く、
結構疲れた3月の日々でした。
で、3月29日(金)、退職辞令いただきました。
まあ。。。。紙切れ1枚ですけどね(笑)。
退職する職員は、首長から退職辞令をいただくことになっておりますが、
私は丁重にお断りしました。
そこは本来であれば、少なくとも60歳までは勤務し、「おめでとうございます」と
言っていただけるような方が、晴々とした気持ちで臨む場だと思っておりますので、
私のように、「もう、(公務員は)いいよな」と思って退職する者には
ふさわしくない場所だと考えたからです。
正直言うとね・・・いわゆる幹部の方々が「どや顔」で
首長からうやうやしく退職辞令を渡される光景なんか、もうね、見たくないんです。
そんなんがつくづく嫌やから退職するんで。
周りからは「最後までかわいくない奴やな」と思われてるでしょうけど、
まったく気にしません。
やっと自由になれて、ほっとしています。
私のことを大切に思ってくれている方々から、たくさんお花やメッセージ、
そしてお電話などをいただきました。
そんな方にお見送りされて退職できることが何より幸せです。
今日は職場の方とランチ。
とても素晴らしい方々とお仕事をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もお付き合いさせていただきたいと切に思っています。
今までは、「○○(名前)補佐」と呼んでいただいてましたが、
今日からは「○○(名前)ちゃん」と呼んでいただくよう、お願いしました。
フラットな関係で永くお付き合いさせていただけると嬉しいな。
変なプライドや肩書に縛られることなく、
自由な立場になれたことに感謝
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また明日