令和6年3月31日で、公務員を早期退職すると決めました。

「ほどほど公務員」とは、「ほどほどに仕事をする公務員」ではありません。

「ほどほどの職位についた公務員」です。

57歳女性で「課長補佐」、同じような職員がごろごろいて、「ほどほど」の位置の私。

そんな私の早期退職にまつわる備忘録です。

 

こんばんは。

 

3月31日付で公務員を早期退職するビーグルわんわんです。

今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

一緒に仕事をしたとても優秀で仕事ができる薬剤師のA子さんの話。

 

まだ40歳台だったのに、2022年3月に退職してしまいました。

A子さんは、直接の上司(課長補佐・女性)のひどいパワハラに悩んでいたんです。

真面目で優しい彼女の性格は、パワハラ上司の格好のターゲットに

なってしまったのかもしれません。

 

公務員をやめたA子さんは、プロ並みの歌唱力を活かして、

自宅にあるカラオケルームで歌の先生を始めました。

口コミでお客さんが増え、結構忙しくて仕事が楽しいそうです。

LINEのアイコンの写真が、公務員時代とはまるで別人の、

華やかでやさしい顔になっていて、私もうれしくなりました。

 

 

最近、このA子さんが退職したときの所属の課長と話をすることがありました。

「A子さん、仕事辞めて幸せそうですよ」と私が言うと、

課長さんは「そうらしいね。うれしいね。」と言ったあと、

「A子さん、本庁勤務が初めてで、うまくいかなかったのよね。」と

言うのです。

 

えーっ!!ポーン

 

退職理由がすりかわってるよ・・・・・滝汗

 

あんなにパワハラ上司に悩んでいたのに。

課長にも相談したはずなのに。

 

『パワハラを受けて退職に追い込まれた』なんてことになったら、

課長も管理能力、管理責任が問われるでしょうから、

「本人が本庁に合わなかった」とするほうが、

課長やパワハラ女性にとって好都合なのでしょう。

 

 

結局のところ

みんな自分のこと(保身)が一番大事気づき

(部下の退職理由でさえ、平気で変更するゲッソリ

 

 

私は「やっぱり公務員やめる決断してよかった」と

心底思いました。

 

私の退職理由も、何を言われるか知らないけれど、

別にもういいんです。気にしても、何も変わらない。

 

まだ57歳? もう57歳??

 

退職まで、あと、23日。

 

 

 

 

では、また明日バイバイ