ヴィンテージ バンブーロッド・リールレストア、昔の釣り記事、ヴィンテージタックルに関する釣りのブログ -2ページ目

Leonard two-handed Salmon 13ft レストア(その5ラッピング)

先週よりラッピング作業をおこなっていますが、結構苦戦しました。

原因は、ブランクとフェルールとの間に段差があり、このまま仕上げるとスレッドの一部にクラックが出来れしまう恐れがあることです。

この段差が激しい個所は、ミドルセクション下部のフェルールです。昨年の同時期にE.F.Thomasのサーモンロッドをレストアした際にもミドルセクション下部のフェルールには段差がありました。

このフェルールに関しては、特段がたつきがないのでフェルールを外してません。しかし、ブランクとの接合部を見ると、ブランクの表面をコーティングし、多少厚くした上でフェルールとの接合をおこなっているようです。この方法は、F.ER.Thomasでも同様でした。エポキシなどなかった時代に強度を保つために考えられた方法だと考えます。

この段差の解消策として、接合部分にラッピングをおこない、その上にコーティング処理を施して段差を解消させることにしました。
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下地のラッピングは、赤と黒の境目に合わせ、
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モーターで回しながらコーティングを施し、
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本日、この部分をやすりでブランクとフェルールとが一直線上になるまで仕上げました。
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削った終わった状態、段差は無くなりました。
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この状態でラッピングをおこないましたので、作業自体も容易で、
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綺麗に仕上げることが出来ました。
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一方、バットセクション上部のフェルールとブランクの段差はそれほど大きくはありません。ブランクにラッピングの下地を作った上で全体のラッピングをおこないました。

ただ、綺麗なラッピング処理をおこなうために、マスクングテープを張り合わせたものを緩衝材として、ブランクとフェルールとの間の上に当てながら全体を巻き上げ、終了後に引き抜きました。

フェルールとブランクとの段差解消方法は、この二通りを方法を使い分けています。
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欠損していたメノウのストリッピングガイドは、サーモンロッドに似合う大き目のものにリプレース、
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カラープリザーバーを使わない仕上げがスレッドの色合わせにぴったりだったので、スレッドを固定させるために、薄めたコーティングを施しておきました。
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残るラッピングは、2本のティップ下部のフェルール部分、ミドルセクション上部のフェルール部分の3ヶ所です。明日は、休日出勤なので、続きは来週になってしまいそうです。
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