前回の記事にもチラッと書いたのですが
(というか前回更新から20日も経ってる..だ、と...!??)
未だに家の廊下orベランダで
カメムシが大量に発生しているのですが、
皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか、、??
これ大阪だけ、、、、!???
廊下は1000000歩譲ってまだ許せるのですが、
一番腹立つのがベランダに干してる洗濯物にシレっとくっ付いて、部屋に侵入してくるタイプの奴等です。
部屋に取り込む前に何度も服を掃って
最新の注意を込めているのに関わらず、
畳んでいる最中に靴下の死角部分から
「あ、どもこんばんは、お邪魔してますー」
って感じでひょっこり現れる
黄緑色のあんちくしょうを見ると、
比叡山で焼き討ちにしてやろうかと思います。
もしもドラゴンボールを7つ集めたら、
今の私は確実にカメムシを何とかしてもらうでしょう。
ギャルのパンティなんか頼んでる場合ではない、
どうもこんにちは私です~!
カメムシとGを何とかしておくれーーーっっ!!!!
(画像お借りしております)
、、さて
最近頂いたメッセージの中で、
(あぁ、いいなぁ、すっごく素敵だなぁ)
としみじみと感じたお便りがありました。
ご本人のプライバシーを除いた部分だけを
少しご紹介させてください。
彼女が動かずにいる事で
自発的な静かさの中で見つけた答え、
>私の感受性が愛しい
物凄く素敵だなぁと思ったのです。
「感受性」って自分自身の持ち物というか、
もちろん今までの経験や記憶によって
培ってきたり磨いてきたものでもありますが、
自分にとっての独自な「自然」、
唯一無二の「普通」や「個性」でもありますよね。
自分を自分たらしめる土台となるような所を
「愛おしい」と感じられるという事は、
それ自体が彼女へ向けられた
祝福のようなものだよなぁと、
しみじみと嬉しくなったのです。
そんな彼女からのお便りを読んで、
改めて気付いた事があります。
私が各種ご自愛会議でお話を聴く時、
「理想」と聞くのと同じくらい
「自然」を見る事を大切にしている事を。
多くの人にとって、
引き寄せや潜在意識に興味を持って
ましてやセッションやセミナーに申し込む理由は
「現状を変えたいから」
「願いを叶えたいから」
「知識を自分事にして活用したいから」etc...
だと思うのですが、
もちろん私だってお話を聴いて
「現在地から理想の地点に行くには、
この方にとってこういう事が必要だろうな」
と思う事があれば、
必要な事は必ずお伝えしています。
貴重なお金と時間を労力を使って
わざわざ会議に来てくださる以上、
「じゃあ引き寄せの法則の知識を、
どう自分事にして日常生活に置き換えたらいいか
(自分の場合まず何をどう意識していったらいいのか)」を、
一緒に丁寧に整理していく事があります。
ただ、
これはあくまで個人的に感じる事なのですが、
「どうしたらいいのか」
「どうすればいいのか」
の理想部分や行動面だけに焦点を当てていると、
どうしても足元が疎かになるような感じがするのです。
現状はもう過去。
エゴの声は全て無視。
理想だけを見て、
現実は嘘ぐらいに思って内側を真実にする。
もちろん上記↑だって真実なので、
何の無理も苦もなく出来る方はそれでOKなのですよ
ただ、
彼方にある「理想」だけを追い過ぎると、
手元にある「自然」が見えなくなってしまう場合があるのですよね。
「自分を変える」事に躍起になり過ぎると
「自分を整える」という日常の積み重ねが、
どうしても億劫で面倒に感じてしまう。
なので、
会議でお話を聴く時は
「どうなりたいか」と同じくらい
「何が似合うのか」も見ているし、
「何を身に着けたいのか」と同時に
「何なら元から持ってるか」という視点を大切にしています。
それはイメージで言うなら、
一本の木を削って仏像を彫り出していくように、
「理想の自分」の中にいる
「本来の自分」を呼び覚ますようなイメージです。
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最近、会議に来てくださった方の例です。
彼女は、
とある事情でお別れした彼との復縁が、
今叶えたいと望んでいる事でした。
どこかの過去記事でも書きましたが、
「願望実現」というのは
「主語と述語が一致する」事だと私は思っています。
「理想の世界や自分」
「叶えたいこと」
「引き寄せたいこと」
だけを切り取ると、
それはおそらく「名詞」になる筈ですよね。
「復縁」
「結婚」
「仕事」
「健康」
「お金」
「人間関係」
「恋愛」
「美容」etc....
だけどこれらの名詞と主語をくっ付けると、
「私は復縁」
「私は結婚」
「私はお金」
「私は仕事」etc....
文章として成り立たないですよね。
(”私は健康”は唯一なんとなく分かるけど)
会議に来てくださった彼女の場合も、
叶えたい理想の「復縁」という名詞の中身、
つまり彼女が本当に欲しい
主語が一致する述語の部分である
「自分自身の存在状態」を見ていきました。
彼女は「復縁」という単語そのもの、
切り取った形だけが欲しいのではなくて
「復縁」を通して
「大好きな人を愛して一生愛され続ける自分でいる」
ことが大切にしたい事であり、しっくりくる望みでした。
彼女の大切にしたい事、
彼や周りの人に対する思いやり、
今までの経験や関係性の中で培ってきた事、
彼女自身の背景や信条、変わらない性質。
そういうものを掬い取って
一つ一つつちゃんと見ると、
「愛する人を条件抜きに愛せる、
本物の愛し愛される私」
という存在状態が見えてきたのです。
それは「理想」ではなく、
彼女の「自然」であり「本質」でした。
叶えたいこと、
目指したいこと、
引き寄せなくてはいけない事ではなくて
彼女の引き出しの中に既に宿っていました。
彼女が復縁を通して叶えたい理想の自分は、
彼女の本来の姿であり、本質だったのです。
なので、
「現状」を見たら不安になっても、
「本質」を見たらちっとも怖くない。
理想を早く叶えたいと焦ったり不安になっても、
本質はもう理想に適ってるから焦る必要がないのです。
自然が勝手にすくすくと拡大していくように、
本来の自分というのは心地良いのが普通の状態です。
そのベースの心地良さに呼応して、
現実はますます彼女仕様に調えられていくでしょう
だって、もう現状を見て
「いつそれが叶うか」と気にしなくていいのです。
本質を見たら
「いい気分にならなきゃ」と焦らなくても
自然と心地良い喜びの感覚に戻れるのですから。
理想は叶えるものではなく、
適ってると思い出すものなのかもしれませんね。
だから忘れないでくださいね。
想像を超えた理想は、ちゃんと起きます。
そしてその物語は、既に始まっているのです。
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あなたが叶えたい、
「名詞」の中身は何ですか?
それは言葉にするなら、
主語と結びつくものですか?
.....もしかしたらその中身の言葉は、
あなたの本質に沿うものではありませんか?
彼方にある「理想」に疲れたら。
手元にある「自然」を見てみてください。
あなたが引き寄せたい理想と、
あなたの引き出しの中にある本質が一致するものを、
ちゃんと見つけられたのなら。
あなたがずっと「なりたかった自分」は、
それはもしかしたら「理想の自分」ではなく
ただの「本来の私の姿」なのかもしれませんよ
★★★
主語と述語が云々の話、ここで書いてました無事に発掘しました
(あと喜々としてたこ焼き機買ったのに上手く行かなくて”丸焦げビチョビチョ焼き爆誕”とか言って嘆いてました)
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冒頭ではカメムシで荒ぶってしまいましたが、
最近は金木犀のいい香りも漂ってきましたね。
先日、秋晴れの気持ちいい日に
神戸の街をお散歩してたら、
パリにあるような素敵なカフェを見つけました。
★★★
お洒落なお店は舌噛みそうな名前の法則
この秋に関西にいらっしゃるご予定がある方は、
どうぞ足を運んでみてくださいね
(カフェの奥にボディソープなども売ってるコーナーもありました!)
それでは皆さま、
どうぞ心地良い
10月の午後をお過ごしください
おしゃれなカフェに行った後、
我が腹には物足りなくて王将でラーメン食べて帰りました
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