実家から大阪に引っ越してきたとき、
いちばんはじめにしようとしていたこと。。。
それは、
ドレッサーの調達でした
実家暮らしのときは、
母親が使っていた なんというかこう・・
ものすごく昭和風味な、年季の入ったドレッサー
（というか鏡台と言った方がしっくりくるかも）
を使っていたのですが、
毎日をものすごく愛おしんで
丁寧に暮らしている姿が素敵だなぁ
と思っていた、
美容家の岡本静香さんが
ドレッサーをめちゃくちゃ真剣に吟味しているという記事
（これですね
）を読んで、
「わたしもドレッサーは１ミリの妥協もなく自分のお城にする！
」
と、こころに誓ったのでした
だって！
毎日、とまではいかなくても、
メイクをしたり自分自身の姿を確認したりする場所が
「いつの間にかなんとなく集まっていたもの」
「そこまで心はときめかないけど、とりあえず置いておいたもの」
ばかりで形成されていたら、
「今日はどんな風にわたしをおめかししてあげよう？」
っていう、
おでかけ前の”わたし自身”に対するうきうきした気持ちが、
半減してしまうような気がするのです
というわけで、
ドレッサー本体からその周辺に置くかわいい小物、
花瓶、
レースペーパーやマカロンタワー。。。♡
「これでいいや」となんとなく選んだものではなく、
「か、かわいい！これがいい
！」
と胸が無条件にきゅーんっ
となるものだけを集めた結果、
いまのわたしのドレッサーは、
このような感じになりました～！！！！
大好きな色合いの、
パステルカラーのマカロンタワー、
ピンク色のダリアやバラの
心ときめくお花たち
春っぽいカラーのお花のリースに
チュール素材のサーモンピンクのリボン、
オルゴール付きのアクセサリー入れや
かわいい形をした花びん。。。
もう、
「好きなものを、好きなだけ」
を合言葉に、
半年くらいかな？時間をかけて、
雑貨屋さんに行く度に
（お家に呼びたくなるくらい素敵な子はおらんかぁー！？）と
なまはげのような気持ちで物色をして笑、
今の空間に落ち着いたのでした
わたしは、本当に、心の底から、
「女の子はみんなお姫様」
という言葉を信じています。
いや、別にお姫様だからってピンクが好きだとか、
お部屋にはお花を欠かさず飾るべきとか、
そんなルールも何も一切ありません。
どんなお姫様がいたっていいんです。
心ときめくものはみんな違うのは本当に当たり前。
わたしみたくパステルカラーの色合いや
かわいいものに心惹かれる人もいれば、
シックでシンプルなものや、
フィギアとかねんどろいどとか、
そういうものが好きな
人だっていますよね。
でも。
お姫様だったら、
自分が住むお部屋くらい、誰にも遠慮せず気も遣わず、
最高に心ときめくお城を築きあげていいと思うのです
いちばん自分が心ときめく、心やすらぐ自分王国を築けた人は、
「自分の王国のお姫様も主人公も、いつだってわたし自身」
という、
至極当たり前だけど忘れがちな感覚を、
いつも大切に守って
いけるんじゃないかな
。。。。なんてことを、
土日にずっと主人と一緒にこたつに入って
ゲームばっかりしてたから、
散らかりまくった部屋を掃除しながら
ふと思ったのでした。笑
やっぱりこれが限界や・・・！これ以上顔を出そうとすると
たぬきを描きたくなる。。。！