ルイーザ•メイ•オルコット 名言

(1832 ~ 1888 •アメリカの女流小説家、
代表作に「若草物語」がある )

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☘️雲の向こうは、いつも青空 。


☘️希望を持って忙しく


 ☘️私は嵐を恐れない。航海の仕方を学んでいるから。


☘️進み方がどんなにゆっくりでもいい。徹底的に勉強していこうよ。


☘️自分のわかっている事を行いなさい。そうすれば、知る必要のある真実を学べるでしょう。


☘️陽光の彼方にある私の高き志よ。
手は届かなくても それを見上げ、その美しさを目にし、それを信じ、それを追い求めようと努力する事は出来る。


☘️私達は皆、追い求める人生があり、形作るべき自身の夢がある。
信じ続ける限り、私達は皆、夢を現実にする力を持っている。


☘️人生は私にとって大学です。上手く卒業出来れば、幾らかの名誉を手に入れる事ができるでしょう。


☘️人格こそは、金よりも階級よりも知性よりも美よりも、優れた持ちものである。


☘️人間の顔は、彼の持っている徳の一部である。


☘️母への信頼がゆるぎなく残っている子供は幸せだ。


☘️「ステイ」は、友達の語彙の中で魅力的な言葉です。


☘️褒められがいのある方から、褒められるようになるのが大事なのよ。


☘️田舎で生まれ田舎で育ったという事は、教育の最良の部分だと思う。


☘️信じる者は強く、疑いを持つ者は弱い。強い信念があって初めて 偉大な行動が成される。


🍀☘️🍀☘️後記
最後まで読んで下さってありがとうございます。😊
オルコット女史は1832年、アメリカ、ペンシルバニア州、フィラデルフィアで4人姉妹の次女として生まれました。
父親は教養のある知識階級の人ではありましたが、経済力が乏しく苦しい生活でした。その父親に代わり、家族を支えるという強烈な決意と義務感を抱きつつ、執筆を続け1860年、作家として成功を収めました。
先進的な理想を持ってはいても生活力のない父親に対しては、一生尊敬と憎悪の念と共に過ごしたという位、父親の存在は大きかったようです。
そして母親の困難で献身的な結婚生活と、自由への夢、母親と娘達の関係性がオルコット女史の知的、感情的世界の形成に大きな影響を与えると同時に、娘達には自活の大切さをも教えていました。
オルコット女史は生涯、家族を支えながら奴隷制度廃止論者、禁酒運動、女性参政権、教育改革者、女性後援者として精力的に活動しました。又、作家としても30冊以上の本を出し、300編を越える作品を残しています。生涯を独身で通しました。
 ☘️オルコット女史は所謂フェミニストだったのですが、現在のフェミニストの活動や思想とは大きな差があります。過去の女性達には社会に参加することができず、教育も録に受けられずにいた女性達が多くいたことでしょう。実質的な女性解放と自由を願っての運動だったわけですね。そして黒人の奴隷解放運動。
ルイーザは人間愛と奉仕精神に溢れた忍耐強い女性だったのですね。