学祭といえば青春、青春と言えば学祭
そう、「学祭」は青春のシンボルだ。
そして、大学4年の学祭は人生最後の青春だ。

これをどうやって思いっきり楽しむか?

我々保田ゼミは、「儲け方」を学んできたはず。ならば学祭で実践して活かそう!

そんな目的をもって始めた学祭の模擬店。
儲けるためにはどうするか?これを突き詰めて考えた結果、
今回の学祭では「コンセプト設定」「株式発行」「時給制度」を取り入れることにした。
結果、オシャレでカッコイイ商品・店舗で出店し、株価を1.8倍成長させて、学祭なのに時給も手に入れられた!
ビジネスを勉強した大学4年生が本気で学祭の模擬店に取り組んだらどうなるか、その全貌をまとめてみた。


【1.コンセプト設定】
ビジネスプランニングでいかに大事か学んだコンセプト。ビジネスにはコンセプトが大事だぁぁぁあ!ってあれだけ教科書に書いているのに、なぜか学祭の模擬出店にはあまりコンセプトが応用されていない気がする。外観も地味な店がほとんどだし。ってことはコンセプトをしっかり設定したら目立つんじゃない??
更に、学祭はつい色々販売する「何でも屋さん」をやりがちだけど、単品販売の方が仕入れもオペレーションも楽で、お客さんも何屋さんか認識しやすく売りやすいってことは去年の学祭からも、保田先生愛読の「マネーの拳」からもしっかり学んでいる。
ということで、「南国気分になれるハワイアンバーHOBAA」にて「ハワイアンジュースフロート」を販売する!とコンセプトを打ち出したのが学祭1ヶ月前だった。
ここからは商品開発のため試作試飲を繰り返しては意見をもらい改善を続ける日々。
そして「ハワイアン」に合わせた店舗レイアウトのため装飾品も100円ショップで大量購入。

商品開発費と店舗装飾費に投資する赤字の日々のおかげで、完成した商品と店舗(以下写真)は学祭当日もひと際目立ち、好評だった。
店舗

カクテル


【2.株式発行・時給制度】
学祭って、みんなでお金出し合って出店しますよね?普通。
でも、そもそも学祭って強制参加のルールなんてないし、参加しないのにお金を出すリスクは負いたくないです(お金の無い学生ならなおさら!)。
働く・働かない、金だす・出さない....そんなイザコザはウンザリ!

「そうだ、株を発行したら解決じゃん!時給だせばいいじゃん!」

そう、救世主は自分たちが学んできたビジネスのルールだった。
保田ゼミが学祭のために作った株・給与ルールはこう。(使い易いようにしたため、ヨノナカのルールとは若干乖離してしまったけれど)
「(学祭の利益-株の元本)=7:3=給与:配当」
つまり、利益がでたらなによりもまず株の元本を保証して、さらに余った分を時給と配当で分けっこする。
株はもちろん元本が戻らないリスクがあるけど、たくさん儲けたらたくさん返ってくる。
時給も、儲けが少なければゼロになるかもしれないけど、儲けるぶんだけ個人がお金を貰えるんだから、一生懸命働くインセンティブがある。

さらに、我々には去年の出店時のデータという財産がある。
試算の結果、去年の学祭の売上の30%を超えれば株の元本は戻ってくるし、去年の180%儲ければ株価は3倍、時給は900円を超えるらしい!
これは夢がある!!

ということで株券は即時完売、当日のシフトも埋まっていった。後は当日のみ。
株券
(名刺作成キット「ラベル屋さん」でつくった実際の株券)

【3.当日】
とくかく1杯作るためのオペレーションが大変!(マニュアルはつくったのに)
仕入れが追いつかない!
バイトよりも大変だ!
去年より売れない!
暑い!!アイドルが来た!ブギウギ専務が来た!
てんやわんや★
当日様子


【4.結果発表】
学祭終了から3日、各種集計作業がおわり、株価と時給が発表!
★株価 1000円→1,797円(約1.8倍成長)
★3日間の総労働時間 182時間
★時給 296円

おおおおお。なんというブラック企業でしょう。総労働時間と時給が絶望的w
夢に描いたようなボロモウケはできなかったけど、一応、株価を成長させたし、時給もかろうじで出せたから、7割方、成功かなあ。


【5.反省】
今回の成功点は
①コンセプトを統一できたため商品に一貫性あり
②株価/時給制度導入で学祭と言えども皆の時間とお金を少しは尊重出来た
③各々が得意な分野に徹して一生懸命働いた

敗因は
①商品の性質上、当日のオペレーションが非常に面倒で、労働量が凄まじかった
②競合店が多すぎた
→そもそも商品チョイスの間違いか
③在庫ロス防止のため仕入れをこまめにしたら地獄坂(小樽商大に辿り着くための過酷な坂)を何回も往復するはめに
→事前の準備不足。大反省。

次チャンスがあるのならば(留年しないかぎり無いのですが)時給は最悪でも最低賃金を目指したいです。最低賃金がいかに高い目標か、世知辛さを学びました。


【そして最後に】
保田ゼミは出店の裏でこっそり、「緑丘祭ゼミコロシアム」という企画に参加していました。
各ゼミが自分のゼミの勉強内容を発表して競い合うという企画ですが、
保田ゼミはこの「学祭出店の全貌」をテーマに発表しました。
その質疑応答の時間に、ある初老の来場者の方から
「そんなカネカネいって、大事なのはまずヒト・モノでしょ?マネーゲームで失敗して自殺する人もいるんだよ。金ばっかり意識しちゃダメだよ。」
という指摘を頂きました。
その質問にどう答えればいいかわからず、「うーん、、、」となってしまいましたが、後からよくよく考えれば、それこそが今回一番学んだことでした。

「お金」ってギスギスした「悪いもの」のイメージを抱かれがちだけど、上手に正しく使えば、それは「モノ」も「ヒト」も尊重できる武器です。皆から預かった「お金」は皆が汗水たらしてバイトで稼いだ「お金」であって、それををしっかり計算していくら売るべきかを計算するのはお金を出してくれた「ヒト」への誠意だし、事前準備につぎこめるお金を試算したから「ハワイアン」のイメージを店舗・商品に統一して「モノ」の尊重できたし、本当はバイトで稼ぐことのできる皆の「時間」を無駄にしないためには、時給制度が役立った。だから、今回私達は「正しいお金との向き合い方を学んだんです」って答えるべきだったな、なんて、深イイ学びも得られた人生最後の青春でした。

さてさて、学祭も終わったことだし、論文に本腰いれなきゃ!




みなさんは、子供の頃、お母さんに「勉強しなさい」といわれたことはありませんか?または自分の子供に言っていませんか?

私もよく言われました。だけど、いくらママにそんなこと言われたって、「勉強」って面倒くさいし、なんだか格好悪いと思っていて大嫌いでした。「勉強しなさい」って言われるのは耳ダコで、うんざりで、効果がないどころか大いなる逆効果でした(笑)。

大学生となった今、そんな「勉強イヤイヤ問題」を解決するために、「遊びながら学べちゃう教室を作っちゃえばいいのでは?」と考え、保田ゼミの私達が始めたのは「ボクマチスクール」です。
ポスター



ボクマチスクールは、毎週土曜日の朝、発寒北商店街で大学生が小学生と遊びながら学べる教室を開催しています。
ポイントは、事前準備の段階で、大学生が本気で楽しんで(かつ相応の苦労をして)クラスの企画・教材をイチから手作りすることです。そして、当日、小学生が、「遊びながら」学ぶことは楽しいと実感できちゃうことです。

大学生も小学生も、誰も「勉強」してるつもりなんて無いのに、気がついたらたくさんのことを「学んで」います。

ボクマチ空気砲 様子
1/25日ボクマチスクールの様子。(保護者の方の許可を戴き掲載しています)

別に、ボクマチに参加した小学生のテストの点数が10点あがらなくても良いし、参加した大学生の就職先が有名な企業に決まらなくても問題ありません。自分で楽しいと思って、自分で取り組んで、気がついたら何かに興味をもっていて、何かを学んでいる。そうであれば私達のボクマチスクールは大成功です。

英語教材
英会話初級クラスの教材



もしかしたらこのアイデアは、ずっとやっていくと、もしかしてもしかしたら、家庭環境による教育格差問題の解決にも活かせるんじゃないかって、こっそり思っています。ボクマチスクールは、どんな親がいてどんな友達がいてテストでどんな点数をとる小学生にも、何かの学びに「興味をもつ」という段階までは、とても障壁を低く提供できます。

大学生に対しても、「教師になりたい」という立派な志をもっている学生から「土曜の午前に何かやりたい」って気軽な動機の学生までに、自分が全て自由に企画できちゃうクラスを作るっていうワクワクドキドキする機会がサクっと提供されます。私達は毎回実感していますが、クラスを担当しきった時の達成感はとても大きいです。この経験が私達のそれぞれの興味・考え方・将来にそれぞれの影響を与えてくれているはずです。

ボクマチスクールは、超低ハードルでみんなが参加できる、小学生と大学生の相互学習の場です。




そんなボクマチスクール、札幌市と発寒北商店街の皆様に多大なるご協力をいただき、2014年1月25日(土)に第1回を開催し、昨日、第4回がおわりました。

今後、以下の日程で開催が決定しています。
日付:3月8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)、31日(月)
時間:10:00-12:00
場所:発寒北商店街 ハツキタ茶屋ぎんなん通り
料金:無料
ぜひあなたも、来週のボクマチスクールに、お子様をつれて遊びにきてみませんか?疲れているお父さんは壁によっかかって寝ていてもらっても大丈夫ですよ!!もちろん、子供を預けて一旦帰っていてもOKです。


ボクマチカード
小学生に参加する度にシールを張ってもらうボクマチカード



こんなにしちゃう子も!

望遠鏡
制作時にはしゃぐ大学生

そんなボクマチスクールですが、講師をやりたい、子供を行かせたい、授業作り・運営についてサポートをしていただける方、こっそり応援していただける方など、参加者を大募集です。ぜひよろしくお願いします~。まずは3月まで精一杯進めていきます!



厳正なる一次審査を通過し、
見事、我ら保田ゼミがストックリーグ入選を果たしました。


ストックリーグとは?



「ポートフォリオ構築のテーマを決めた背景や銘柄決定のプロセス、銘柄の情報などをまとめたレポートをつくるコンテスト」なのです!

参照@ストックリーグとは?



入賞ってどれくらいすごいの?



「参加チームは日本全国の中学高校大学あつめて1484チーム。
その中で大学生チームは665チーム。
入賞チームは29チームなので・・・」

確率にすると全国の上位4%!!

気になる結果はこちら→

ストックリーグ入選発表ページ

ちなみに、夏の高校野球の出場校は174校。
甲子園に換算すると保田ゼミは準々決勝にいる感じですね。


最後に入選した4人に感想をきいてみた。

「ずっと入選したいって言い続けたから、結果が出てやっとかーって感じです」

「予想外ってわけじゃないんです。気合と根性で勝ち取ったから、むしろ想定内かも。だけどうれしいです」

「泣いた。ひたすら泣いた」

「ちょー気持ちいい!」

ちなみにどんな作品だったのかは前回のブログで

ストックリーグ1次審査通過!



すとっく






130129



株式投資を通じた分析レポートを行う"日経ストックリーグ"

ゼミで応募したレポートが1次審査を通過し、上位8%に残りました。。


【日経ストックリーグとは?】
"日経STOCKリーグは、中学生・高校生・大学生を対象にした株式学習コンテストです。バーチャル株式投資や、各自の投資テーマに沿ったポートフォリオと、レポートの作成を通じて、活きた経済にふれ、自ら考え、学んでいく力を身につけていきます。"(公式ページ
より)

第14回となる今回のストックリーグ大学部門では、665チーム:2580名が参加しました。

そのうち1次審査を通過したのは57チーム。なんとか食らいつくことができました^^;



これまで挑戦してきたビジネスプランコンテストとは異なり、大苦戦でした。
2013年5月から始動した保田ゼミの日経ストックリーグ。

チーム決めでもめたのもいい思い出です笑

レポートでは、社会問題の提起・解決策としての株式投資の妥当性が問われます。

問題Aがある。解決にはコレコレが必要。それを満たす企業は○○という要素を持っているはずだ。その会社に投資して問題を解決しよう!

といった具合です。

例えば海外売上高比率が50%を超える そのなかでも売上高成長率10%の企業を探そう!というお話しです。

この作業をスクリーニングと言い、作業時間の大半をこのスクリーニングに費やしました。

保田ゼミからは2チームが参加し、「1人っ子世帯をわくわくさせる企業」「子供に夢を与える企業」をそれぞれテーマとして扱いました。

問題意識をいかに数字に置き換えるかに頭を抱えます。

なんとかレポートを仕上げ、1月上旬の締め切りに間に合うことができました。

正月休みにレポートを書くのはいい思い出になるかと笑
親戚に心配されました笑

2月の成績発表を、楽しみに待っています!

来月大阪で開催される合同ゼミに向けて、もうひとふんばり。!




ゼミの活動レポートです!


130128





本日1/28(火)のゼミはゲストをお招きしてセミナーを開催しました。
ゲスト講師は 株式会社カジタク 取締役COO兼CFO 楠見敦美(くすみあつみ)さんです。

「自社の強みは業務改善をしやすい社内文化です。製品をまねされても、簡単には切り崩せない」


ビジネスプランニングにおいて重要な「自社の強み」について新しい視点を示してもらえたことが大きな収穫です。

株式会社カジタクに関して

株式会社カジタクは生活支援サービス事業を中心に、生活者へ「とことん便利」なサービスをお届けする総合事業プロデュース会社です。

http://www.kajitaku.com



以下、ゼミ生のTakeawayです

★印象的なことばは「模倣品に対策はしません。業界全体が盛り上がることを喜ばしく思います。一社独占の市場は文化が浸透しない。」です!素敵です!

★仕事以外にも当てはまる考え方を学べた。2回同じことを聞かなくてすむような仕組みづくり、大切にします。

★信念をもって実行することが大切だと感じた。win-winを維持すべく、店頭値下げは絶対しないという価格設定を重要視するのは、楠見さんの仕事観がにじみ出ていると思う。


★参入しづらい市場でも、チャネルや価格を変えて市場を創って行くやりかたがいいとおもう


★理念が大事。それはサービスよりも社風に現れるから。最近の就活でも、理念と行動が伴っている企業には強く惹かれる。


★最近思うのは、最高のビジネスプランがあったとしても、それだけではうまくいかないだろうということ。カジタクのように、社員を大切にする土壌作りは大切にしたい。社員に資格をとってもらったり、意見交換の場を設けて、プロ意識を育む点が参考になった。


★サプライヤーである家事をする方々に、いやいや仕事をしてもらうのではなく、プロとしての意識をもてるしくみを創ったのが素敵だと思う。

★無形しさんにはまだまだチャンスあるとおもう。カジタクのようにパッケージ化する手法で気づかされた。

★バランススコアカードをサークルでも当てはめてみたい。 カジタクのように、業務改善アドバイス自体を評価指標とするのは素敵だとおもった。


★創設から5年たった企業で、社員30人程度。事業部、社員でどのように仕事を分担して、評価しているのか掘り下げて聞きたかった。

★カジタクのコールセンターは、どんなに細かい指摘も吸い上げる仕組みがgood。自分もコールセンターでバイトしているが、大きな案件以外は上に通さないでといわれていることに矛盾を感じていただけに、大事なことだと思った。

★イオンや大手家電量販店に家事サービスのパッケージを置いてもらうチャネル展開は、ベンチャーならではだとおもった。

★会社の環境づくりが大事だと思った。設立5年で、これからもっと成長するであろうカジタクには、働いている人が自由に業務指摘できる環境を大切にしてもらいたい。

★過去に家事代行ビジネスを考えたことがあるが、飽和市場だと諦めた。しかしカジタクは市場のニッチなニーズを拾い上げた。自分で壁をつくってしまわず、可能性をどんどんさぐっていきたいと思った。

★企業の本当のつよみは、社内文化だと思った。私たちが出るビジネスコンテストは、事業の新規性が問われるため見落としがちだが、真に企業をそだてることは、机の上では生まれないと痛感



以上、ゼミ生の声でした。



楠見さん、ありがとうございました!!

こんばんは。

本日のゼミ、ゲスト講師は株式会社C'z代表取締役 浅場理早子さんでした!

起業する!と決めてからの行動力と、仕事に対する力強さというものを感じました。

           


takeawayです!

★働く…社会のために働く。
★最初20人くらいで練りこみ。最初はwebサイトの構築。
 店を出すタイミングはみんなの意見で変わった。

 立ち上げてからお給料もらえるまでは1年半かかった。
★2008年ごろからシェア事業がでてきたのでドレスシェアを。
★商材は当初はハイブランド狙っていたが、必ずしもそれが重要ではないと。国内ブランドとか認知度低いブランドも入れていった。その戦略はみんなの意見で。
★他にもwebでレンタルドレスある…立ち上げたときは競合5社くらいしかなかった。勝ち方は…どこいってもあんまり変わんない。質!
★理想の会社は自分で作りたい。会社にいる間に気になることがでてくる。会社を転々としている間にもそこの会社で働き続けたいとは思わなかった。
★トップにいて心がけていること。毎日1人1人に話しかけること。「なんか困っていることない?」
★経験していた営業の力が今にいきている。
★マニュアル作るのが好き
 アルバイト時代にマニュアル作った経験。
★ターゲットは結婚式に参列するヒト。今なら謝恩会とか。
★顧客獲得ルートは一番はネット検索。顧客は1万くらい。リピーターは3割くらい。
★リピーターにする策は、顧客満足度高くすること。ずっと同じ軸でアンケートにてCSのデータとっており、数値化。常に上がり続けるような策をとる。口コミにも影響。
★店舗・ネット=9:1の売上割合
顧客のニーズとして試着に来たいという人が多かった。そちらに合わせている。
★現在のターゲット層は25~35歳くらい。しかし、少子高齢化で今後減っていくのでは?
⇒今後の戦略として、上の層もとっていくことは考えている。
逆に、少子化だと子供一人にかける金額増えてくる⇒子供用のドレス
★株式上場は考えていない。←自由度が減るから。経営の柔軟性が欲しい!
★みんなが楽しんでくれる場をセッティングするほうが好き。それが原点であり、軸。
★目的と効率性、再現性を重視してきた。何のためにやっているのか、作業していると忘れてくる。まずは目的を意識すること。
再現性。今自分ができても他の人ができなければ意味がない。最低限誰かが次に再現できるようにしてあげることを常に心がけていた。


起業への強い思いがものすごく伝わってきました。コンサル時代、寝る暇もないくらい働き続けていた話が印象的でした。そして、効率性の話でパソコンの語句登録が「お疲れ様です。~です。」までされているという徹底さに驚きました…。
就活をしていて、これから決まる企業が今後の自分の人生の大半を占めていく、そんなイメージでしたが、そこでずっと働き続けるかどうかもわからなくて、可能性はいろんなところにあるのかもしれないなぁと先生の話も含めて思った今日のゼミでした。
ありがとうございました!

先日、ユナイテッドアローズ女性執行役員の山崎万里子さんの講演をお聞きしました。今日はそのtake away第2弾です。


保田ゼミでは前期にコーポレートファイナンスのレクチャーを受けながら財務分析のレポートをまとめたり、後期にはビジネスプランコンテストへの応募へ向け様々なプランを話し合いながら練りこんできました。その過程で多くの社会人の方の意見やコメントをもらい、新たな発見や実際に社会で働く方々の目線を学んできましたが、今回の山崎さんの講演を通し、また新たに会社の内外からの視点を学ぶことができました。


以下、講演内容のまとめと感想です。


★高校時代に初めて店を見たときに受けた衝撃から上京、アルバイトを始め、入社。

 ⇒初めに持ったUAのカッコよさ、衝撃を今でも忘れずにその気持ちを持ったまま活動していると感じました。高校時代のUAとの出会いから、入社へ至る意志の強さ。


UAの外面:「セレクトショップ」 16業態展開 全国271店舗

 ・原宿本店:メンズ・ウィメンズとあるがウィメンズの方ではネイルや料理も。

 ・クロムハーツオオサカ:日本企画のものがあるため、海外からの顧客も多くある。

 ・STEVEN ALAN:インポートブランドだけではなく、日本も取り入れ。

 ⇒海外だけでなく、日本独自のものを取り入れている。海外から日本に来る顧客も得ることができる。


UAのビジネスモデル

・自主企画(PB)の存在

 現在のPB比率は仕入れ商品51%、PB49となっている。最初はほとんどが仕入れ商品であった。仕入れが多いとシーズン初めはいいが、だんだんモノが売れなくなるため、PBでオリジナルを加えシーズン中に出していく。仕入れ品と一緒にPBを買ってもらっている状態であったが、今後はPBをおかずのような位置ではなくその存在を確立させていきたいということ。

⇒セブン&アイなどでよく見るPB。会社にとってPBは大きな存在であることは認識していましたが、PBの確立は難しいものであると感じました。しかしUAPB比率を見ると半分がPBとなっていて、モノの品質やサービスを提供するヒトと店舗それぞれの「良さ」というのが影響しているように思いました。

・「トレンドマーケット」ピラミッド型の一番下であるボリュームマーケットよりも上の部分。ボリュームマーケットに行かない理由として、ブランド維持とユニクロの強さ


★内側から見たUA

・大切にしているのは経営理念:私たちは、世界に通用する新しい日本の生活文化の規範となる価値観を創造し続けます。

 「ファッションの民主化

・社是:店はお客様のためにある⇒組織図は一番上にお客様!!

・3Cclasscultureconscious

・バリューチェーン:お客様を中心に、商、販、宣の連携サイクル!

・4P:お客様を中心に、ヒト(サービス)、モノ(商品)、ウツワ(店舗)

・理念ブック:社員の声がランダムに書かれている。

⇒多様化するファッション・時代の流れとともに存在するUA。ファッションの民主化という言葉はぴったり当てはまっていて、これからも変化し続ける人々のファッションとともにUAがある気がしました。組織図の一番上にお客様があるというのは印象に残りました。また、理念ブックに関して。理念というのは会社がどんな状況であっても従業員の意志や向かう方向を一致させてくれる重要なものですが、理念ブックという様々な社員の声を聞きながら頑張れるその取り組みも従業員の意識を高めてくれるものだと思いました。


★山崎さんへの質疑応答

・経営企画部に行くと、部下はみんなそれぞれ専門的に詳しい人ばかり。

⇒そのまとめ方に関し、「野球の監督のような」という言葉が印象に残りました。

・ブランド価値が高くても店舗を出しすぎてしまうと価値が下がってしまう…?

 →適正店舗数を。1丁目1番目をとりたい!!






最後に…

同じ女性としてこんなもいきいきと仕事をしている山崎さんに圧倒されました。高校時代の出会いから、今も仕事として続けており、その一途さや意志の強さが今のいきいきとした姿につながっていると感じました。

様々な活動をされていて、多くの人をまとめる。私から見ると、山崎さんは大きな仕事をしていて自分からはものすごく遠い存在のようにも感じますが、だからこそ将来働くことに関し抱える自分の不安や悩みなどがものすごい小さなものに感じました。





本日は雪高く積もる商大の教室から飛び出し、
札幌サテライトでの特別授業でした!

北の国へはるばる足を運んでいただいたゲストティーチャーは、

日本のアパレル界が誇るユナイテッドアローズ、最年少にして初の女性執行役員の山崎万里子さん。

(外見だけでなく、心も美人な女性でしたよ)

アドレスは書いていませんが、山崎さんのことをもっと知りたい!という紳士様(淑女様)は

『仕事の不安を一つひとつツブしていくやり方』
URL:http://www.amazon.co.jp/dp/4620322377/

山崎さん著書


をお読みください。

さてさて、講義の要約です:

ユナイテッドアローズは経営理念を
「Creating a New Japanese Standard」と掲げています。

戦後日本にファッション界がもたらしたものは、
ビジネスウーマン・ビジネスマンがおしゃれになったこと。

ファッションがごく一部の人だけでなく、日本全国民にとって当たり前になりました。

つまりファッションが民主化していきました。

「その民主化したファッションを世界にも通用するかっこいいもの、
素敵なものにしたい。そして常に世界に通ずるファッションをお客様に供給し続けたい」


これがつまるところのユナイテッドアローズの経営理念だそうです。

ユナイテッドアローズは、そんな経営理念をただ掲げ陳腐化させてしまうのではなく、
「お店はお客様のために」という社是があるように会社組織図のスタート地点を
社長ではなくお客様にしています。



UA組織図

(出所)ユナイテッドアローズ有価証券報告書

また「会社の好きなところ」「会社のきらいなところ」「会社に入って成長したこと」「夢」....etc
が書かれた理念ブックを配って、全社員に理念を浸透させています。

「このユナイテッドアローズは経営理念と社是しかない!」
と山崎さんが言い切ったところをみていると、
(あぁ、心からこの人は会社の理念に共感しているんだなぁ。好きなんだろうなぁ)
というのが伝わってきました。

ただ、それだけ情が強い人だからと言って、感性だけでは生きてないのが
山崎さんのスゴイ!ところであり、ユナイテッドアローズの神髄。

服をがむしゃらに売るだけでは経営は成り立たず、
そのために管理職に就いてからはコーポレートファイナンスを一生懸命勉強されたそうです。
※保田ゼミの専攻はコーポレートファイナンスです

「感性だけではなく科学のエッセンスを取り入れること」

これこそが優良企業として名高い今のユナイテッドアローズがある所以でしょうか。

最後に山崎さんのこれからのミッションについてお聞きしました。

「近年、ユナイテッドアローズはクリエイティブな側面よりも、
管理に重きを置きすぎていました。

その結果、企業としてはいけてるんだけど、ブランドは最悪!
というご指摘をいただいたんですよね。

だから、ユナイテッドアローズに足を運ぶと雰囲気が素敵で、かっこよくてっていう
私が高校生の頃の高揚感を再び取り戻したいかなぁと思いますね。

値段の割にいいね!なんていらなくて、
そうじゃなくて、『かっこいいから支持される。だからお金をいただく』
という感じにしたいですね」


足元悪い中、なおかつ遠い東京から足を運んでいただき
本当に、ありがとうございました。ゼミ生一同心から感謝いたします。






11月2日・3日の2日間、「TAC-SFC-TOMODACHIフォローアップセミナー@nifty 」に、ゼミ生の甲坂・福井・田中・荒谷の4人で参加してきました。チーム「リンクラス」です。

$保田ゼミ@小樽商科大学


10月8日の記事の、SFC開催のTOMODACHIのフォローアップセミナーということで、夏休みにTOMODACHIで作成したビジネスプラン(「リンクラス~全ての大学生に最高の教育を~」というビジネスプランアイディアです)を、あの@niftyで有名な「ニフティ株式会社」の本社でニフティの社員さん方と一緒に、プログラミングをしてアイディアの実現化のためのプロトタイプ(試作品)を作っちゃう!!という夢のようなセミナーです❤

$保田ゼミ@小樽商科大学

4人は超ド文系、プログラミングってなんですか、サーバーってなんですか、っていう超ド素人。こんな状況でニフティさんにお邪魔して良いものなのか・・・・と不安にかられながら参加してきましたが、「JETSTRAP」ニフティさんの「C4SA」という、使い方すらわかればプログラミング言語ななんかわからなくても、なんとなくプログラミングができちゃうすばらしいツールを教えてもらいつつ、なんとかプロトタイプを作り出すことができました。
プログラミングっておもしろい!!!
勉強意欲がわきました^^

そして、オフィス素敵・・・・!!

$保田ゼミ@小樽商科大学
親切丁寧にプログラミングの知識とビジネスプランのアドバイスをしていただいたニフティの社員の方々、TAC-SFCの方々、本当にありがとうございました!

$保田ゼミ@小樽商科大学


さらに、嬉しいお知らせです!
この4人で作ってきたビジネスプラン「リンクラス」がテクノロジー&ビジネスプランコンテストin KYOTO」の書類審査に通過し、二次審査のプレゼン発表を行えることが決定しました^^!
嬉しい!!!
11月11日(月)に、4人で秋の京都でプレゼンしてきます!!がんばるぞおお~~~!!


保田ゼミはこの10月・11月ビジコンラッシュを迎えています^^;
テクノロジー&ビジネスプランコンテストinKYOTO(提出済)
学生サポートセンター 学生ビジネスプランコンテスト(提出済)
キャンパスベンチャーグランプリ(提出済)
起業家選手権(提出済)
University Venture Grand Prix 2013(提出間際!!)
40億人のためのビジネスアイデアコンテスト(提出間際!!)

というわけで、ゼミ室は毎日こんな状況がデフォルトです笑。
$保田ゼミ@小樽商科大学
眠い目こすって、ビジコン頑張ります^^!

今日は、ゼミ内でビジネスプランの発表会を行いましたニコニコ

社会人の方にゲストコメンテーターで来ていただき、緊張感も抜群でした!


保田ゼミ@小樽商科大学 保田ゼミ@小樽商科大学


いつも通り、商大自慢のハイテク教室を使い、プレゼン技術の練習にもなります。

応募予定の「一般財団法人学生サポートセンター 学生ビジネスプランコンテスト 」のしめきりが明後日

今日いただいたアドバイス・ご指摘をもとに、今晩もゼミ生は練り直し作業です^^


ゼミ生のアイディアは
①オリンピック選手気分を味わえちゃう!!~スポーツテーマパーク~

②超ニッチなファンを獲得!~アマチュア小説販売~

③日本酒を救え~SAKEのマーケティング事業~

④中学生のお悩みを大生が解決~メンター派遣事業~

⑤毎日の小さなあのゴミを減らせ~レシート有効活用システム~

⑥高校生が教えちゃう!?~中学生向け格安塾~


の6つのアイディアプランの発表でした。ひとつのチームに20~30分程度かけて、みっちり発表&フィードバックをもらえるという、密度の濃~いゼミでした。


合宿で一度内容を聞いたアイディアでしたが、各チームとも、改善や工夫を凝らしたプレゼンで、聞いてるだけで楽しい時間でした。

自分の発表はというと、、、プレゼン方法・アイディアともに反省点だらけ。次回も頑張るぞ。




昨日から、ゼミ室まえをまたちょびっと改造しましたラブラブ


保田ゼミ@小樽商科大学

前期にゼミ外に毎週3時間以上を割いて(準備にはもっともっと!!)開催していた、ゼミ生によるゼミ生のためのゼミ生だけの勉強会「サブゼミ」。

そのパワーポイント資料を印刷してゼミ室前に飾っています^^


本当はすべて印刷したかったのですが、4分の1程度印刷したところで、ゼミ室コピー機のインクがきれてしまいました^^;インク買ったら、全部印刷するぞ~~


通りかかった4年生のYカツ先輩が全て見てくれたそうで、感動ですしょぼん

ありがとうございます。



「保田ゼミって解散したんでしょ?」って言われることがありますが(笑)健在ですあせる

毎週火曜日14:30~@小樽商大213AL教室にて、ゼミはいつも自由参加OKです。
ぜひ来てください音譜