駅で佇みながら…
僕は思い悩んでいた。
何を隠そう…
ブログのネタが尽きたのである。
凪「やばい、本当に書くことないよ…。
  ねぇ、誰か…、助けてよ…。」





??「聞いたぜ、俺たちに任せろよ。」 
凪「お前たちは…」















凪「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ永野!!
永野「一人じゃないこと、、忘れんなよ。」
凪「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ松山!!
松山「しゃーねーな、、俺の後ろに立ってろ。2秒で終わらせる…!! 
凪「蘇我倉山田石川麻呂!!!」
蘇我「久々本気出しますか…。」


凪「ありがとな…、みんな手伝ってくれて…。」
永野「あっ、ごめんバイトや、すまんな…」
凪「えっ、、まっまあ、バイトなら仕方ないな。」
(ば先から送ってもらった写真なんだけど…本当に仕事内容が見えないね!!)

松山「あっ、ごめん、仕事や。」
凪「えっ、仕事…、働いてるんだ、すごいね、松山。」
松山「まぁ、基本在宅やけどな」
凪「あっ、在宅なんだ…」
松山「家で虫捕まえたり魚釣ったりする仕事やで。」
凪「十中八九あつもりやないか。これであつもりやなかった場合…」
松山「ごめん、わしの家、森の中にあるから。」


(※これはマリー•ホール•エッツ作の『もりのなか』であり、松山の家には一切関係ありません。)

凪「あぁ、ほんとにどうぶつの森に住んでるタイプなのね…。すまんかった。」
松山「ええんやで。」


蘇我「ぼ、僕も謀反が…、、、」
凪「あっ、はい。お疲れ様です。」
蘇我「いや、必要としろよ。」
凪「一旦泳がしといてアレやけど。いやまず、お前誰だよ!!!ニゲキにこんなに頭硬そうなやついねえよ!!!」
蘇我「えっ、僕のこと知らないの…、、仕方ないなぁ、、まず、、…」













蘇我「そっか、蘇我だけに。」
凪「本当に長い。」
蘇我「じゃあ今日から俺ニゲキ部員ってわけだ
。」
凪「どうしてそうなった。」
蘇我「で、ブログに書くことがないってわけだ。じゃあ、オレが代わりに書いてやるよ。」
凪「あ、無視!?まあ、いいや。書いてくれるなら。」












始まりました、新歓ブログ!!
今日の担当はもちろん、
「ニゲキの山田って言ったらあいつだよな」こと
「ぶっちゃけ、蘇我なの?山田なの?」こと
「麻呂って草」こと
蘇我倉山田石川麻呂です!!!イエイ!!
今日紹介するのは…
『宣伝美術』
宣伝美術、通称「センビ」(バンビじゃないよ笑)って呼ばれてるよ!!
主に公演のビラ(チラシ)とかを作って多くの人に知ってもらおうと頑張る人たちだよ!!



※去年の公演のビラたちだね!JAWS!(ってホホジロザメとちゃうわー笑笑)

絵を描くのが好きな人、デザインを考えるのが好きな人におすすめの部局なのだ!!!(へけっ)


君がニゲキにやってくること、、、
蘇我倉山田石川麻呂も待ってるよ!!
まぁ、俺、649年に死んでるけどwww
じゃあねー、バーイ!!!














凪「途中のボケもどきが死ぬほど腹立つとはいえ、ちゃんとブログだ…、大化5年に死んだ人とは思えない文章だったよ、、ありがとう。」
蘇我「良いんやで…、じゃあ、これから俺はニゲキ部員って名乗ってええな。」
凪「良いよ、、僕はいつだって新入部員歓迎だしな…」
蘇我「凪…」 凪「蘇我…」













長尾「長尾ビーーーーーーーーーム」
凪「蘇我ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

凪「蘇我ぁぁぁ、しっかりしろ!!!長尾さん…、、何するんですか!!!なんで蘇我を撃つんですか…!!!いくら先輩とはいえ、僕は貴方を、、許せない…!!
長尾「凪…、あんたよく考えてごらん。」
凪「どういうことですか…」
長尾「コイツは本当に、蘇我倉山田石川麻呂なのかい!?」
僕は…思い出してしまった…。











コイツは蘇我倉山田石川麻呂じゃない!!!
コイツはただの国宝指定『興福寺仏頭』だってことに…!!!






凪「い、いつの間に…!!」
長尾「いつから貴方は蘇我倉山田石川麻呂だと錯覚してたの??貴方が喋ってたの、ずっと興福寺仏頭だったわよ。」
凪「そ、そんなぁ…。」
長尾「それからもう一つ…、、
凪「なんですか…」




長尾「自分の
名前…、覚えてる?

凪「や、やめてくださいよ、そんな冗談、そりゃ覚えてますよ…!アルバス•パーシバル•ウルフリック•ブライ…」
長尾「いや、それダンブルドアやから。」
凪「トム・マールヴォ…
長尾「それたぶんヴォルデモート。」
凪「…。」













凪「…嘘だ。嘘だ…。嘘ダァァァァ!!」
長尾「凪、君の本名は奪われてしまった。君が本名を思い出さない限り…、この世界からは逃れられない…。」
凪「どうすればいいんですか…」
長尾「一つだけ…方法がある…。」
凪「それは一体…!!!!」 
              to be continued…














凪「みたいなのどうかな…」
阪下「…」
凪「だよな…。」